ここ最近
戦争について
のサインに取り囲まれています
先日から
特攻隊にまつわる想いが
まるで自分と同化するように
湧き出したり
１年ほど前に購入してから
なぜか全く手付かずで読んでいなかった
戦前から戦時中の
白黒写真をカラー化させた本が
突然アピールしだし
カラーでリアルに写し出された
戦時中の様子を見聞きしたり
導かれるように城跡へ行って
戦国時代に触れたり
戦争について
というより
平和について
なのかな
私は今
戦国時代ではない
世界大戦中でもない
平和の中に生きている
でも確かに
その時代に生きた人達の
想いや命を受け継ぎ
巡り巡って今が在る
という有難さが
私の中で生き始めていて
とにかく
今、生まれている人たちは
すべてが尊い存在
なんだという事
自覚のアルナシ関わらず
もれなく全員
皆んな特別な存在
これ、今まで何度も
目にしてきたけど
なかなか腑に落ちない言葉だった
やーーーっと
分かってきたかもしれない
その上で
思う事は
戦時中
今では考えられない程に
望まぬ死が日常にあった中でも
笑って力強く生きた人もいただろうし
戦争が終わり
家族がいて衣食住があっても
毎日消えたいと思って過ごす人もいる
自分の生き方は
自分次第という事は
いつの時代も
変わらないのかもしれないな
ってこと
どんな時代だって
空は青くて
木々は緑の葉を揺らし
鳥たちは飛び回り
川は流れてきた
どんな時代も決して変わらずに
人間だって同じだ
って思う
だから私は
この命ある限り
目一杯、楽しんで生きよう
と心底思うようになった
勿論
世間体や体裁など
他人からどう思われているか
（なんて時代で変わることだし）
で決める幸せではなく
自分の魂に響くコト
長年
人に合わせたり
人目を気にして生きているうちに
自分の事が分からなくなっていたけど
やっとやっと
自分を取り戻せてきた気がする
自分の使命と言ったら
仕事になる事
だとばかり思っていたから
やりたい事＝仕事になる事＝見つからない
今の仕事辞めたいのに
見つからない…
って思ってたかも
違うんだね
仕事に関わらず
自分の使命に従って生きる事は出来る
って思ったら…
私は平和を守る仕事に就いている
って事に今さら気付いて
ずーーーーーっと
辞めたいと思いつつも
なぜか勤めてきたこの仕事も
平和への想いが
受け継がれた尊い仕事だった…
という事に気付き
世界がひっくり返った
ような気持ちで
本当に自分で驚いています
逆に
ここに気付けなかったから
辞められなかったのかもしれないな
とさえ思えてくる
本当に人間は
自分の見たいように
見たい方向からしか見ない
生き物なんだと実感
平凡な日常の中に
世界がひっくり返るような事が
散りばめられているなんて
自分の成長を促す学びは
楽しくてやめられませんな〜
安心して
自分を成長させられる
平和な今に感謝
感謝の和が広がりますように
