引越しに向けて

荷物を片付け中です驚き


この7年の間に

2回引越しているので

要らない物はもうないはず…

と思っていても

やはり出てきますね〜てへぺろ





今日は

手紙が数点出てきました


今の娘と同じ頃

地方の高校を卒業して

皆んながバラバラになるタイミングで

友達に貰った手紙など

あえて残していただろう

何通かの手紙を

今読んでボロ泣きしてしまいました泣き笑い





それは当時

関係にヒビが入っていた友人がハートブレイク

私が旅立つ日に

どうしても心残りだからと筆を取り

出してくれた手紙でしたラブレター






それを読んで今ふと

私って

風のようだなうずまき

と思いました


子供の頃から

転校して行く先々で

仲良しの友達が出来るのだけど

その時に必ずと言って良い程

イザコザが起こりました


これまで既に出来上がっていた

『友達』とか『親友』という関係が

私が入る事で乱れるからです


これまで自分が『親友』だったのにと

親友を取られた騒動が起こるのです

これは女子特有なのでしょうか悲しい


その度に私も

自分が居なければこんな事には

ならなかったのかな…

などと自虐的に思ってみたりも

していましたが






でも要は

変化が嫌いな世の方々に

無意識だったけど

変化の風を起こしてきたのだな

と思ったのです


まぁ転校生というだけでも

変化の風なのでしょうが


その友人からの手紙には

私へ手紙を書いた事で

自分の幼稚さやワガママを自覚したら

不思議と気持ちがスッキリして

今までよりも人を信じられるようになった

と書いてありました


私、何もしてないのに

その友人の学びに貢献できたんだなと

と今さらながらに感動してしまいました泣き笑い


私自身の事が

心から好きで誇れるなんて

全く思えなかったあの頃の私でも

人のためになっていたんだ…と

四半世紀以上を遡り

今この身に返ってきた喜びを

しっかり噛み締めました






そして今回

有難く読んで

処分する事にしたので

また私から荷物が1つ減りました


手紙1つではなく

自分が背負ってきた

何かしらの重荷も

一緒に手放せている気がします






この地を離れようとしている今

ここでご縁があった方々にとってもまた

私は風のようなのではうずまき

という気がしてきました


現れたと思ったら去って行くダッシュ

という物理的な時間の短さもあるけれど






出逢うべく人には出逢い

必要な人には必要な

気付きや変化を起こしている

という自負はあります


それは

私自身がそれをいただいて

体感しているから飛び出すハート


私が得た気付きや学びは

私だけのモノではなく

必ず循環していると確信できるから






変化を嫌い

岩にしがみついてでも

その場に留まりたい人達が

沢山いる中で

変化を恐れずに

風のように颯爽と去っていく

のが私の理想だけどチュー笑い


実際は寂しくて泣いたり

右往左往しているし

全然、カッコよくないタラー


そんな自分を隠す事なく

さらけ出しながらも

やっぱり感謝を胸に

笑顔でこの地を去れたら

それこそが

私らしい風なのかもしれないキラキラ





軽やかに吹く

春の香りを乗せた風に

私はなりたいガーベラ