キャンプイッタァァ!!!


イッテキタァァァ━━━(゚∀゚)━━━!!!


綿密な話し合いを続けた末 ついに先週、キャンプ初日を迎えたわけ

雨が降るんじゃねぇか と言う不安もあったけれど・・、

当日はもっと雲が出てくれってくらい晴れていて コレが逆に僕らを苦しめることになるとは・・・・。



9時集合、30分後出発。気温天気共に良好。

綾サイクリングロードの一本道をひたすら国富町へ向かってチャリをこぎ続けた。


途中の休憩場でくつろいでるとき・・・


正造『キャンプってのは文明の利器から離れて 自然と触れ合うものやっつよ。』

カイマン『オレDSとかポータブルプレーヤーもってきた』

正造『おいって!!』

スバ『エロ小説持ってきた』

正造『いや・・・ それは利器かどうかはわからんけど・・』

ダイスケ『ナイフとかケータイとか思いっ切り利器もって来たぞ』

正造『そういや オレもケータイとか持ってきたわ』

全員『おいっ!!』

正造『まぁええねん!!



国富町へ入り もうキャンプ場はすぐそこか? と言う期待が生まれ始めたころ・・・


迷った・・・。



大輔に地図を持ってくるよう言ったが、彼の父が「あそこは別に 標識を頼りに行けば着くぜ」と言ったらしく それを信じた僕らはなにもそういうの持ってこずに出かけたわけで・・・。

ダイスケが父に電話し方向転換し一路稲荷神社付近へ・・・


「おまえら ドッから来た? 見かけん顔じゃけんど・・・。」

見知らぬおじいちゃんが親切にもキャンプ場への道を教えてくれた。



でも 言われたとおり行ったら迷った・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・。


再びおじいちゃんが現れた。

さっきのおじいちゃんとはまったく別の道を教えてくれた、

「あと1時間30分はかかるぞ。 がんばっていけよぉ!!」


人の温かさに触れた出来事だった。ありがとうおじいちゃん!



そこからはのぼり坂の連続・・・。


死ぬぜ。



4時間くらいかかってようやく到着した。


『あちぃぃ!! 早く川に入ろうぜ 暑くて死ぬ!!!』


ザブーン!!


・・・・・・・・・・・・。


(川の水)寒みぃぃ!!


もう まさに

「天然の冷蔵庫や~」って感じだった。


持ってきた水類を川につけて固定し夜ご飯まで冷やしとくことにした。


そして6時ごろ ご飯を作ることにした。



メニューは


カレーと鶏肉♪



と言っても 火を炊くとかまったくしたことないから手間取りまくった。



ダイスケとスバは飯ごうを使ってご飯を炊き始めた。

薪の量が足りず 途中で買い足して 何とか補えた。


僕とカイマンは借りてきた網の上に鶏肉を5体載せて直火焼きした。



なんていうか

3時間くらいかかった。


昼飯もろくに食ってないので 出来上がった瞬間 みんなですぐ食い始めた。

米もイイ感じで、中辛のレトルトカレーにマッチした。

鶏肉も奇跡的に中まで火がとおってて 塩の量が気になったけどおいしかった。


そして食い終わって 一服してたときふと思い出した。。。


福神漬け忘れてた・・・。


バックの奥に入れてたのに・・・・。




夜は線香花火から打ち上げ花火まで さまざまな種類の花火を打ち上げて楽しく過ごした。


ダイスケは日大、スバは工業、カイマンは北校・・・

みんな高校になってばらばらになってしまったので 深夜のテントの中では 小・中学校の昔話で盛り上がった。


(もちろん ツバメサンの『例の事件』のことも話題に上り)


3時に電気を消したのでみんな眠ってしまった。


翌朝は9時ごろ起床。おにぎりを食べて再び川へ。

片付けなどを済まして記念撮影をしたあとお昼過ぎにキャンプ場をあとにしたわけで。

帰り道は下り坂の連続だったので2時間ちょっとで宮崎に帰ってくることができた。



本当に楽しいキャンプでした。