亀岡旅行 | 中枢神経原発悪性リンパ腫からのDLBCLへの診断変更からの アタフタ語り

中枢神経原発悪性リンパ腫からのDLBCLへの診断変更からの アタフタ語り

2021秋、突然の悪性腫瘍告知、手術、脳リンパ腫の抗がん剤治療、通院での経過観察中。その後再発し病名治療が違っていたということで治療をやり直し、自家移植を受け退院。
 

2024.10.3

 

9.30(月) 10.1(火)と家族旅行に行った。

来月のPET検査、MRI検査が済んでから旅行を考える

と私が言ったら

病気のことや検査のことを心配してないで旅行に行った方がいい

と家族から𠮟られた。

確かに旅行の計画を考えると楽しい気持ちになった。

 

行ったお寺はすべてよかった。

薬師如来の神蔵寺では、石段横に山野草があった。

中でも普通は5月に咲く白いセッコクが咲いていて、爽やかな香りであった。

ピンクのツリフネソウもかわいかった。

 

 

 
 
金剛寺に円山応挙の絵を見に行ったあと、谷性寺に寄った。
去年歩けず車いすだった時に、来られるなら何としても参ってもらうと言ってもらったお寺である。
和尚様は、まだ杖をついてだが私が歩けるようになったことをとても喜んでくださった。
帰り際に、お守りを頂いた。
中には和尚様のなくなった師匠より清め守りとして頂かれた特別の灰の一部をいれてあるとのことだった。
一生の守りとしてずっと身に着けて、明るく生きてくださいとおっしゃった。
心にかけて待っていただいていたことが嬉しかった。