お酒シリーズ第3回目です。

なお、当初計画を上回るペースで酒の紹介が続きますが、もちろんまだ獺祭を飲みきったわけではございません。

 

大関 純米大吟醸

 

アルコール度数 15度

日本酒度 ±0

精米歩合 50%

兵庫県【大関】

購入価額 2,722円(一升瓶、税込) ※どうやらHP等見る限り定価より安かった?

 

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とりあえず『純米(大)吟醸』に拘って日本酒を漁る日々ですが、先日近所の酒屋に出かけた際に(純米大吟醸としては)安い日本酒を見つけ、もしかしたら日常の晩酌用に使えるかも?と購入してみました。【ワイングラスで美味しい日本酒アワード2016『大吟醸部門』金賞受賞】の文字に惹かれました。大関だからどこでも買えそうですし…

飲んでみると、くせはなく吟醸香も漂います。うん、フツーに旨くて、こういうお酒をどこでも手軽に入手できるのはありがたいです。やっぱり私の場合、吟醸酒は常温より少し冷やして(今の季節冷え冷えとした廊下の片隅に置いておいたものくらい)飲んだ方が美味しくいただけるようです。

…けど同じような値段の高清水純米大吟醸と比べると後者に軍配です。

(大関などと比べると小さいと思われる)地酒の蔵元って旨い酒をあんな値段で飲ませてくれて凄い、と改めて感じさせてくれた1本でした。

 

追記 飲みきる頃(10日位しかたっていない)にはだいぶ味が変わってきて臭みもでてきたような気が…気のせい?

 

お酒一口メモ

【普通酒】

特定名称酒(純米大吟醸酒、大吟醸酒、純米吟醸酒、吟醸酒、特別純米酒、特別本醸造酒、純米酒、本醸造酒)以外の清酒のこと。普通酒といってもただ単に精米歩合が70%に満たないだけの(醸造アルコールを使用していなければ純米酒となる)ものから糖類・調味料等でたっぷり水増ししたものまでピンきりのようです。多分、私があまり飲めない類と思われます。