投資本を中心に読書は結構好きなのですが、本を汚すのが嫌なタイプです。

私にとって本は所有欲を満たす大切なコレクションでもあります。(保存用にもう一冊買えばっていうのはなしで。。。)

 

読書法の本なども今までに何冊かは読んでいまして、その中にはよく『本は汚せ』などということが書いてあるわけです。気づいたことやその時感じたことなどをどんどん書き込め線を引けページの端を折れドッグイヤーだなどと書いてあるわけです。そうすることで読書が血となり肉となる、と。(みきまるさんの株式投資本オールタイムベストシリーズの記事を見てもガンガン書き込みがしてあり、この辺りからみてもこの主張には100%頷けます)

 

で、私も清水の舞台から飛び降りるつもりでやってみました。。。が、どうしてもダメです。読み直したとき、書き込みが気になって文章が頭に入ってこないんです。目障りなんです。

『あ~、何で俺こんなとこに線引いたんだろ。』とか『 汚い字だ、もっと丁寧に書けばよかった。。。 』とか、そんなことばかり考えてしまいます。私にできるのは蛍光ペンで線を引くくらいが精々でしたが、これもまた裏写りが気になって嫌でした。

 

で、いろいろ考えてブログなどを巡っていたところ相棒を見つけました。はい、三菱鉛筆のダーマトグラフ(黄)です。(『考える技術・書く技術』(板坂元/講談社現代新書)で紹介されて有名になった(?)ようですが、こちらの本は未読です。。。)

 

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これ最高です

 

裏写りはしませんし、読み直す際にも邪魔になりませんやさしげな色合いも最高です。やわらかい書き味も最高で、糸を引いてくるくるっとめくるだけで鉛筆削りも要りませんのでどこでも書けます。さらに妙なアナログ感がたまりません。すげーっ、考えてみると改めてよいことばっかり。。。

 

というわけで、現在は投資本他実用書の読書の際には必需品となっており、ダースで購入して机やリビングなど本を読むであろう家中のあらゆる場所においてあります。

仕事などで今まで蛍光ペンを使っていたシチュエーションについてもすべてこちらを使用するようになっています。

 

私のように、本を汚すのは嫌だなぁという方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度使用してみることをお薦めします。

 

相変わらず書き込みはできませんので付箋を利用しています。。。