総選挙が終わってから半月くらい経って
ようやく落ち着いてきた感じになってきたけど、
色んな方面からAKBに対しての批判も目に付く。
CDの大量買いは以前から常に批判の的。
AKB商法と言われているけど、
昔からある方法で、AKBは規模が大きいから
そう呼ばれているんだと思う。
握手券目当てで毎回CDを数十枚、数百枚単位で
買っている人もいるのも事実で、
そのおかげで売上が常に上位にいることに対して
違和感を持っているアーティストやコメンテーターの
言っている事も一理ある。
本当にAKBの歌が好きでCDを買っている人は
実際、どのくらいいるのかと。
先日、発売になったアルバムの売上が
実質の売上枚数なんだと思う。
先日もナイナイの岡村の発言が
メディアに取り上げられてちょっと話題になったし。
言い方はきついけど、言いたいことは分かる。
しかし、総選挙での116万票のうちCDからの投票数は
77万票くらいで売上の半分程度。
握手会にもCDを買った人全員が来るかといえば
そうでもないと思う。
実際、AKBファンもAKB以外のCDを買ったり、
ダウンロードしたりもしてる訳だから、
表面だけ見て批判するのもどうかとは思う。
今年は劇場公演も
昨年とは比較にならないくらい増えてるし、
海外公演にも力を入れている。
アイドルは昔からそうだったでしょ？
グラビアアイドルだって写真集を出せば握手会はするし、
著名人だって本を出せばサイン会をするし。
規模が大きくなり過ぎて
無視出来なくなっちゃったんだろうな。
そういう人達が同じ事を
ジャニーズに対しても言えるのかと。
まあ、AKBには言い易いんだろうな。