私事ながら、体調を崩し病院のお世話になってしまっていた最近。。

只でさえ大変な状況の最中。
医療従事者の方々の負担になるまいと体調管理は徹底していたつもりでしたが、無理が祟りました。
猛省しております。。



なので手短に。







羽生くんの欠場の決断。



正直言ってホッとしました。



良かった、って思います。



同時に、大きな勇気ある決断だったとも。







でも、この意識が周りのアスリート始め

世界中の、私たち人間みんなのお手本であり

1人1人に伝わり浸透して欲しい、と切に願います。





羽生くんが動けば人は動きます。


でもそれは、
どこかでやはりこの未知のウイルスへ対しての認識の甘さや
警戒心の薄さが根底にあり、

人が動いてるのを見て正常性バイアスも伴い動いてしまうのだと思います。





後遺症についてだったり、
どれだけのウイルス量で感染確立かとか、
まだまだ不確かな情報も多いですが
だんだん明らかになってきている事もあります。

分からない事を分からないまま何となく過ごす
何となく平和だから大丈夫
ではなくて、
情報を取捨選択し、自分で判断する。

現実的に対処しつつも
メンタル的には強く願望を持ち続ける。
そんなバランスの中で生きていくのが理想かなと。





2月初旬から、
防疫を徹底してきました。
靴は外で脱ぎ洗ってから玄関へ入る、
帰ったらシャワーと着替え、
手洗いうがい消毒マスクなど出来得る限り、
小まめに掃除洗濯し、
家族との対面食事はせず、
洗い物はスポンジも別々、洗濯も個々、
風呂トイレもその都度消毒、
もちろん外食や美容室も1月末から行ってなく、
対人はなるべくLINEやオンラインで接触、




とは言え、私は接客業なので限度があります。

でも、持病がある家族との同居だけで
これだけの配慮。
むしろやれる事は全部やり、
リスク0は難しくとも後悔だけはしたくなくて
とにかく徹底してきました。


だから羽生くんの真剣にリスク回避する姿勢には
強く共感しますし、

感染拡大期である今こそ
緊急事態宣言の頃のような高い意識で
1人1人が行動していくべき時だと感じています。



今後どのようにこのウイルスが体内で変化するのか、
まだ分かっていない怖さ、を
忘れてません。
まだ半年弱。エビデンスがない事が多い。


東京でウイルスの恐怖と泣きながら闘っている
看護師の友人達へ
少しでも負担を減らせるように。

動かない事が感染抑制に繋がると信じて、
それが結果的に一日も早く
羽生くんのスケートを見れる日に繋がると信じて、



羽生くんの決断に深く同意します。

ううん、同意どころか。。


深く、深く、感謝しています。


ありがとう、羽生くん。


ずっとずっと元気でいて欲しい。

スケートも勿論だけど、

その先の長い道のりも

羽生くんにずっと笑顔でいて欲しいから。


コロナなんか絶対にかかっちゃダメだ。


これが私の本心。





羽生くんの勇気。覚悟。愛。



そんな真剣な思いが次に続いていって欲しい。



人が人を思う事を、思い出して。





私も、
新型コロナウイルスの収束を
心から願っています。