2022年8月19日 左手首の動きが良くて驚いた |  頸髄4〜6完全損傷、でも自分自身を諦めない!

 頸髄4〜6完全損傷、でも自分自身を諦めない!

脊髄損傷だからって、他人に治らないと言われて納得できる?

 今日の訓練はKさんMさんが来てくれました。ありがとうございます。
歩行器立位は、今回もスリングを緩めずにやってみた。
何か違いを感じるかなと思って。

その影響があったのかは定かではない。
だけど今日の調子はあまり良くなかった。
全体を通して腰が左へずれやすい。
それになんとなく、姿勢がふわふわしている。

気のせいかもしれないがスリングを装着している辺りはしっかりしているような感じ?
ただこの程度なら、何度も経験しているような感じ。

あと気になったのはスリングが無い膝辺りから下。
なんとなく不安定な気がする。
両脚とも。
ふわふわ。


後半は左の腕肩。
その中でも良かったのが、左手首の橈屈尺屈(寝て右向きで左手首の橈屈尺屈台車を使って)。
尺屈側に入る力がこれまでよりも強くて、ちょっと驚いた。
3日前にやった時は、もう少し手こずっていたのに。
力の入る範囲も広くなっているし。

嬉しかったのは、その筋肉に力を入れるだけでスムーズに動いたこと。
どうしても動きが悪い時。
動かさなくてはと気負いすぎて、肘を動かしてしまいがち。

これまでなら、そうならないように意識する必要が強かった。
でもそうする必要が無く、それよりも肘が動いていないと感じる感覚に驚いた。
もちろん完全にピタッと止まっていたわけではないだろう。
だけどこれまでになかった、その感覚には驚いた。
これは思っていたよりも早く、尺屈の動きが回復するかも。

そして橈屈。
こっちはこれまでよりも少し強く感じるだけだった。
その感じている感覚の強さの割には、上手く動けたかな。
だけどこっちも尺屈と同じように、肘が動いていないと感じる。
あともう少し、強く力を入れられるようになったら、動きが凄く変わってくれるかも。

そんな調子なので、これまでを踏まえて考えれば、尺屈の動きが橈屈よりも早く回復しつつある。
でもそれだと、ちょっとまずいんだよなぁ。

尺屈は小指側に手首を動かす。
橈屈は親指側に手首を動かす。
尺屈が強くなると、その筋肉に日常的に引っ張られるから、尺屈側に曲げた状態が癖付く。

その状態の癖付きが問題。
手を使いにくくなるから。
今はまだ、すぐにそうなる心配は無いだろう。
だけど、何か考えておいた方が良いかもしれないな。



体温は36.1度
排便は2つ半
血圧は100/66

 

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