ありがとうで終わる人生
世界から猫が消えたならの映画観てきました!!
猫は喋らないというのを聴いていたのですが、まぁ2時間にまとめてしまうと、
キャベツ(猫)の心境まで描いていると時間がなくなってしまうので正解だったなと思いました。
映画の率直な感想はエンドロールの入り方がものすごく好きな終わり方になっていました。
映画開始5分ほどで泣いてしまいましたね・・・。
この場面からくるんだ~って浸ってしまいました・・・。
原作読んでないと絶対に泣けないなんてない場面ですよ。
この映画は小説とはまた違う展開部分もありました。
そのせいで、少し時系列というかつなぎ方がちぐはぐになってしまっていて、
観る側の想像力にゆだねるような展開も見られたのでそこだけ惜しかったなと思います。
そんな気になるところもありました。
でも、全体的にはオススメできる映画に仕上げてくれているので、
ぜひ劇場で観てみてください。
世界から自分の大切なものが消えていったら?
そういうのを考えさせる内容です。
この主人公にとって大事な想い出のつながりが猫だったわけで、
題名はそういうことなのですよね。
「猫がそばにいてくれている」
photo:D750+105mm f2.8