長野県長野市穂保のアップルライン沿いの、「み~るんヴィレッジ」に行ってきました。

ここは、み~るマーマの本店が全体を仕切っていまして、自然食的雰囲気が漂うビレッジです~。

ここには、菓子庵まつりやが入っていまして、私はそこの、注1「こずくまんじゅう」が気になって気になってしかたがありませんでしたので、今日はやっとご対面となるわけでありますので、大変、ハイ!になっていますです、ハイ~(笑)

 

み~るマーマ本店の料金等は写真の通りでして、基本自然食品のバイキングスタイルで食べ放題なんです。

 

ここも入ってみたいのですが、今日の目的は、何と言いましても、「こずくまんじゅう」ですので、こちらを紹介しますね。

 

信濃町が本店の「まつりや」は、昔は「おおさわ」という名の和菓子屋でしたが、世代交代でもしたのでしょうか、まつりや、という何の繋がりも感じないような名前にかわったのは何故?

菓子庵 まつりや

https://www.smatsuriya.co.jp/

 

最初ちらり見した時は、こずくりまんじゅう、だと思ったのですがね~(笑)

 

今は、季節限定品で「栗のこずくまんじゅう」も出していました、名前を、子づくりにもかけて「こず栗まんじゅう」にすれば良かったのに~(笑)

店内には、自家栽培している野菜や、果物も販売してまして、その中に、すわっこ、というリンゴが目に入りまして、どうしても食べたくなってしまいました~(笑)

ほかにナスも買ってみました。

 

こずくまんじゅうは、こずくというのですから、私はてっきり、とっても小さなひと口饅頭があって、こずくを出して、一個ずつ、いちいち手を出して食べるのかな~っと思っていました、が、実際手に取りましたら、食べるに、ふた口かかりましたよ~(笑)

もちもちっとした触感でなかなかおいしいです~。

きっと、小さめのまんじゅうですから、作るときにこずくがいったんでしょうかね~。そして、お店の方が愚痴を言ったんでしょうね~、「こりゃ~こずくがいるわい!こずくまんじゅうじゃ!」っと。名前の由来は、恐らくそんな展開だと予想しちゃいますけど~(笑)

 

注1

ずく (長野の方言)

手間を惜しまず、すぐ、即、行動するパワー

 

こずく (長野の方言)

些細なちょっとしたことがらに関しても手間を惜しまず、すぐ、即、行動するパワー

ずくよりは小さなことでも即、直ぐに動きだす。

 

ずくなし (長野の方言)

ずくの反対語・すぐには、或いはまるで、なかなか行動しない人、動いてくれない人。

 

長野には「こたつ文化」とゆうものがありまして、昔は一度こたつに入りますと、もうそこから出られませんで(笑)、やれ新聞持ってこい!だの、みかん持ってこい!だの、代わりにトイレに行ってこい!だの、もう寝るまで決して動きませんです~(笑)

だからずくがなくなる文化、ずくなしなんです~。

 

こずくは、つまり、自他を問わず、すぐに、こまめに動き回る人なんですね。

 

それから、リンゴすわっこ、には驚きましたよ~!

長野県諏訪生まれの、すわっこ

色が秋映(あきばえ)に似ていましたので関係があると踏んだんですけど、りんご「世界一」のほうからできたそうですね。ですから大玉です。糖度が15度以上で蜜が皮に沿って入っていますよ~。時期は9月下旬頃です。大きいので一個でおなかが一杯になっちゃいますよ~(笑)、だからほかの果物が楽しめないです。ってそれじゃダメじゃん春風亭昇太です~(爆)

 

写真には、あと、オシャレな水菓子と、おまけに頂いた黄色いパンも入れときました。パンは、やはりもちもち系でしたね。

 

追伸:

置き傘もありました~。