スポーツプラザ前の交差点は渡らないでね! | ハネホンSTAFFブログ

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スポーツプラザ前の交差点は渡らないでね!

 

Hanehon Sports PLAZA 前の魔の交差点

 

ここのところ持病の腰痛を悪化させて、自転車通勤ではなく、

車に乗っけられての通勤なのですが

(車に乗って座ってるのが一番の拷問タイムです・・・)

 

大鳥居の交差点を通過して、羽田方面に向かうと一つ目の信号、

東横インや、セブンイレブンのある場所ですね。

 

そこの三車線の真ん中に”で~ん!”と、

警察の電光掲示板を積んだトラックが居座り、

”真ん中通るんじゃないよ!左右に散れ!”と、表示さえていて

(もっと普通の表現してました)

何事かと、思っておりますと、

 

 

ちょうど、おっぱじめたばかりのようで、

私たちの通行には支障はありませんでしたが、

Motorrad Haneda から、Hanehon Sports Plaza、Kawasaki Shop 手前まで

 

(画像に写ってる車両は全然悪く無いですよ)

 

中央車線が、蒲田署の鑑識が全部出てきたんじゃないか?

と、言うくらいの人数で封鎖されておりました。

(全部で何人いるか知りませんが)

 

朝の通勤時間にです・・・

 

その訳は?

 

 

恐らくこれです。

 

Hanehon Sports Plaza の横の電信柱に立て掛けてあります。

事故のあった日は、当店は定休日だったので事故そのものは見てません。

休みのあと出社したときに、”えらい数の警察が出てた”と、言う、話は聞きました。

 

この交差点、車は右左折出来ますが、

歩行者は、”横断禁止”です。

 

ただ、歩行者、自転車がちょくちょく渡っています。

 

ちょっと先に行けば、首都高の入り口の信号のところで渡れるのですが・・・

この間も、向かいの焼肉屋さんに家族連れが”きゃっきゃっ”

言いながら渡っておりました。

子供に模範を示す親が、子供を危険に晒すってのはねえ?・・・

 

 

交通量の少なくなる時間帯はありますが、

片側三車線、両方合わせりゃ六車線!

ここを渡ろうという気が私には知れません。

 

 

今月に入ってからも、

”バ~ンッ!”て、大きな音がするので

ドアの向こうを見ると、自転車に乗った青年が、

ジャックナイフ状態から前方宙返り寸前の状態で、

奥の右折車線には白いワンボックスが停車していました。

 

あの黄色い信号のある付近です。

 

ここの信号、真中→左車線→右車線と順繰りに変わります。

何れかの信号が赤の時に停車している車線以外の

青になってる車線の車は結構な勢いでぶっ飛んできます。

 

そして、そこを渡ろうとする”ひょっこりはん”な、

人や、自転車とぶつかるんですね。

 

その自転車の青年は怪我は無かったようです

こちら側の歩道まで自転車を引きずって来て、

運転手とお話でもするのかな~?なんて見てたら、

そのまま、羽田方面に歩きだし首都高と交差すれる信号を渡って行きました・・・

 

”えっ~~~!”

 

”当たられ逃げ!?” ”当たり逃げ!?”

 

どっち!?

 

車の運転手は?

 

運転手は、車から一度は、降りたものの、

自転車の青年がそんなんだから、

車に戻って信号までワンボックスを進めます。

 

そして、信号手前で止まってから少しして

車から降りて、携帯で話しながら

自転車の青年を追いかけ始めました。

車を交差点の信号の前に乗り捨てたまま・・・

 

信号が変わっても、後ろの車は動けませんが、

前で起こった事故は見ているので、

だれもクラクションを鳴らしたりはしません・・・

 

”そこに車を放置したらアカンやろ!”

”でも、そこに止めるしかないか?”

 

てな、状況です。

 

”まあ、鍵が付いてるなら、仕方ないから車だけでも移動させるか?”

と、思って交差点まで行くと、

中央車線で信号待ちしてた京急バスの運転手さんが手招きしています。

 

”ああいう状況だけど、目撃者も多いからこのままだと

ひき逃げになっちゃうから、追いかけて警察に連絡しなって言ったから”

 

てな、感じで状況を教えてくれました。

そうこうするうちに、運転手が戻ってくるのが見えたので、

その場を離れて様子を見ていましたが、

車に乗り込むと、右折レーンから首都高の側道へと

左折して車を止めました。

じきに自転車に乗った警官も来たので

一応、事故の報告の体裁は取ったのでしょうね。

 

その後、自転車に乗った青年が名乗り出たかは分かりません。

ただ、青年も渡ったらダメな事を分かってて罪悪感から

逃走したのでしょうが、迷惑千万な話です。

 

実は、この交差点、そういう横断禁止の無視で起こる事故ばかりでは無く、

過去に何度も、環八側からの右折の車と環八を直進する車両との

”右直事故”が、日常茶飯事な交差点でして、

事故があると、”やれやれまたかいな!?”ってな感じで交通整理する私がいます。

(慣れるな!)

過去には、環八を羽田方面から来た車が、

右折してこちら側の交差道路に入ろうとして、

蒲田側から羽田方面に向かう直進車と衝突して、

弾かれた右折車が、Hanehon Sports Plaza の看板に激突する事故も起きています。

 

看板の支柱で止まって、展示車には被害は無かったですけど、

支柱の台座のコンクリは破壊されました。

 

なので、ココは、横断だけではなく、

右左折も出来れば避けた方がいい交差点です。

 

当店や、Motorrad Haneda や、サービス・ガレージに来るお客様で、

首都高から降りたお客様が多いかと思いますが、

 

ここから、環八を右折して入るのは、

出来るだけ避けて宇回してこられた方がイイと思います。

 

私も、首都高を使っての横浜登録や、練馬・足立登録等に行って帰って来るときは、

首都高速羽田線の出口は、横浜からなら、左折ではなく、右折、

品川方面から来たときは、右折ではなく、左折で、逆方向の羽田方面に進み

JAL CITY前(羽田旭町)の交差点を左折して遠回りして帰ってきます。

現実に、目の前で何度も事故を見ているとやっぱり怖くなりますからね。

 

この長いお話の発端となった事故に関しては、

事故後、ちょっとしてから、警察官が朝に、首都高の交差点で、

信号待ちのトラックをつかまえて、目撃情報を集めていいました。

 

今回の環八中央車線を封鎖しての鑑識の操作も

なんらか関係しての物でしょう。

 

長くなりましたが、HANEHON を利用するお客様で、

Hanehon Sports Plaza 交差点を環八から、又は、環八へ

右折される方は、くれぐれもご用心下さい。

 

 

 

 

HANEHON