育児の不安が消えた理由 | shukoの揺蕩うはねちブログ

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生きよう。生きていたい。と思う程たのしくて幸せで豊かに過ごせるように、自分に湧く気持ちを丁寧にみる努力をしています。

前回の続きです😃



私がどうして育児に対する不安が消えたのか。


それは、
自分も娘も信用しようと思ったからです。


娘が今やりたがっていることを

私の不安から 止めさせたくなかった。


その、やりたがっていることが
たとえ
万が一、傷を負う恐れのあることでも。


その、やりたがっていることをやらせて、
たとえ、
私が後で後悔しても。


交通量の多い道路に出たがるとか、
よっぽど、死に直結することじゃなければ。



今思えば、


生まれた頃の娘がよく泣いていた時、

私は何とか娘を泣き止ませることに必死だった。

お腹空いたのか、オムツ替えたいのか、暑いのか、寒いのか、どこか痛いのか、眠いのか、抱っこされたいのか。

考えられる対処は全てして、

それでも泣き続けられると、

私の何がいけないのか。私はどうすればいいのか。私のことが嫌いなのか。

泣き止ませることが出来ないママでごめんね😭

と私も娘と一緒に泣いていました。


娘は泣きたいから泣いているだけかもしれないのに!!!!

それなのに、
私は自分を責めて。

そんな私を感じ取って娘もまた泣いていたのかもしれません。

そんなに、自分責めないでよ!!
って。



自分を信じる。

私はやることやってるんだから大丈夫だよ!って。

泣き止まないのはあなたのせいじゃない。

赤ちゃんもママが嫌いで泣くんじゃない。

ママが大好きだから安心して泣ける。

泣きたいだけだから泣かせてあげればいい。

周りの目が気になっても。

周りの人は「うるさいなー。泣き止ませろよ!」なんて思ってない。

どうしたの?大丈夫?
って心配してるだけ。

それか、

泣いてるね☺️
と温かく見守ってくれてる。

だって、
今の私がそうだから。




自信持って大丈夫。

子供がママを不安にさせることばかりしても。


ママが“大丈夫”って思ってれば、
子供も絶対大丈夫!!!

どんなことも、不安を突き詰めてくと
“子供が死んじゃうのが怖い”
ってとこに行き着くと思う。


でも、子供はそんな簡単に死なない。

だって、生命力物凄く強いもん。

やりたいこと一杯あって此の世に生まれて、やりたいことやり切らずに
そんな簡単に死なないよ!

まぁ、
私、流産経験者だし、
その時は本当に落ち込んで、

小さな命でも簡単に死んじゃうこともあるけど、

それは、その子が望んでたこと。

何のためにか。

ママにメッセージを伝えるために身体張って此の世に命を宿した。

大事な我が子、可愛い我が子、大好きな我が子が亡くなることで、

得られないことは何もない。


悲しさ、辛さ、胸の痛みは同じ経験者に寄り添う糧になり、

そんなことがあったからこそ、
命の大切さ、
今いる身近な大切な人との時間が
どれだけ貴重で奇跡なことなのかが分かる。




大切な我が子の可能性の芽を摘みたく無い。

だから、私は私を信じて娘も信じる。

信じ切るのは勇気がいる。

つい、

危ないからと 先回りして手を出したくなっちゃう。

そこを勇気を出して見守れるか。


万が一、

何かあったら。

傷を負っても

私は全力で娘に対応するから大丈夫。
私が娘の1番の味方だから。

失敗しても大丈夫だって
娘に教えてあげるんだ。

失敗を恐れない子になって欲しい。

娘にと言いつつ、
自分に対しても。


私が子育て失敗しても、
私が私の1番の味方だから絶対に見捨てたりはしない。
自分で自分を苦しめてどうする!
慰められるのも自分をご機嫌に出来るのも自分を幸せにしてあげられるのも自分だけ。

そして、

娘にも、
何があっても自分という味方がいることを知って欲しい。
自分をとことん信じられる人間になって欲しい。



自分を信じる。

子供を信じる。


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