ここにも貼り付けておこう。
《長野県諏訪地方特産こおりもち》
⚫︎こおりもちってなに?
よく和菓子屋さんの和菓子にまぶされている白い粉です。
長野県産もち米をふっくらと蒸してお餅をついて、お湯でお餅を煮溶かしたものを
八ヶ岳山麓の寒空の下で凍らせ、一口サイズにカットし、
吊るして天日干しで乾燥させた昔ながらの郷土食です。
⚫︎どうやって食べるの?
お湯で溶かして食べます。
お湯の量によって食感が変わります。
とろ〜り伸びるお餅にするならお湯は少なめ。
ドロドロな重湯の様にするならお湯多めです。
味付けはお好みで、あんこ、砂糖、黒みつなどお餅に合うものは何でも合います。
子供ならば そのままボリボリ食べられます。(大人には味が素朴すぎる&唾液をみんな持ってかれるので好き嫌いあります)
⚫︎オススメな点
・原材料はもち米のみで余計なものは入っていません。
・乾燥品なので賞味期限も長く非常食にもなります。
・お湯を注ぐだけで簡単に初期離乳食が作れます。
・お湯多めで溶かして重湯状態のものを炊いたご飯に混ぜるとお粥のようになります。
・嚥下障害のあるご年配の方の食事のとろみ付けに使えます。
・スープ料理やカレーのとろみ付けにも。
・ご飯を炊く時にポンっと そのまま入れて炊くと、もち米に含まれる旨み成分のお陰でご飯の旨みがアップするので、安い米や古い米を使ってる人に喜ばれています。
また、ご飯を温め直しても味が落ちません。
・大人気だった某有名アイスクリーム、○ーゲン○ッツの黒蜜きな粉味と似たものが作れます。
(少量のお湯で溶かした とろ〜りお餅と黒みつときなこをバニラアイスクリームの上に掛けるだけ!)
こおりもちは、寒い地方なら作っている所も多々ありますが、
この こおりもちの製造方法はウチだけです。
作り方によって見た目も味も食感も違います。
ウチのこおりもちはキメが細かく旨みが凝縮されています。
