ピコピコ


プルプル


ピッ ピッ



ふっふっふ




爆弾

投下ーっ






投下完了





やった・・・


やった・・・・・



ついに やったああああー



もう


ヨリが 戻ることはない


戻らなくていい




しばしの時間



不気味な 微笑を


浮かべていただろう




満足だった






落とした爆弾 (気持ち的にはブン投げた)




つーの嫁に


メールを 送った


何も書かず


写真を3枚 添付ラブ




受け取った嫁は


笑ったかもしれない


怒ったかもしれない


そして 呆れただろう




自分の夫が写っている


知らない部屋


それも 裸っ



1年も前に


うちに来たときの 写真


真っ裸である




いつか


こんなことになると思っていたのか


自分では わからなかったが


撮っておいた







2時間後


嫁からメールが きた


・・・・怒りの感情が


抑えられなくなっってきた・・・ムカッ



来るなら来るって 


言えばいいじゃないっ



私のところへ


来たくないなら それでいいし


そんなあほなウソつかれるほうが


ずっと悲しいよっ!!



「ウソなんかついてねーし


わけわかんね  じゃ~な


疲れたから 寝るわ」




つーの声が


うわずっていた


責めてるつもりないけど


責めていた




責められると


つーは 


いや 男は



逃げる


分っている



何度も 経験している



でも 言わずにはいられなかった





切られたケータイを


握り締めていた 手は


いつの間にか



震えていた



怒りと


悔しさと


情けなさと




その震えた手で




仕返し >w<  を



考え実行した



その内容・・・