もうやけくそな感じ。

「発達障害」なんて、「うちの子は末はエジソンかも!?」
なんて思っていられるうちが花なんじゃなかろうか。

子供時代に気づかれず、中年から中高年にさしかかって
「大人の発達障害」じゃないか、なんて気づいたって、

なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんにも
いいことなんてない。

特に身内にとっては。
当事者本人は、自分で気づけば、
ちょっと楽にはなれるんだろうけど、

気づかせてくれる機会もまだ少ないし。特にこんな田舎じゃ。

子供が小さいうちに気づけたお父さん、お母さんにいいたい。
「よかったね。大変な思いもするだろうけど、
 今は昔とちがってがっちりサポートがあるから、
 きっと成人するころには悩むことは少なくなるよ。」

発達障害というのがあるのを認めて、子供のころからの療育の必要性を
認めた以上、この国は大人の、今まで見過ごされてきた発達障害者に対しても、
未だ克服されていない問題を本人や、その支援者が抱えているなら、
現状よりもっと踏み込んだ解決策を考えるべきだと思う。
でなきゃ、発達障害者支援法とか、ある意味棄民政策だと思う。

もうこれは嫉妬です。正直、発達障害児の子育てブログとか、
読んでて腹がたってしまいます。ごめんなさい。
うらやましいんです。だって、これからの可能性がまだいろいろ
広がっているんだもの。