皆さんがあちらこちらで書いてるので
書くのはどうかとは思ったのですが
以前アメリカ赴任中にでくわしたイザベルタイフーン(カテゴリー5)と比べた所
どうやらそれとかなり近しい様なので
その時の事を思い出して。

ニューヨークからトランジットでワシントンD.C.に行くところが、ニューヨークには着いたけどタイフーンの影響で空港閉鎖になってしまい余儀なくニューヨークに滞在。

結局、タイフーンは去ったけど空港はもとよりアメリカ政府機能が1週間停止してしまう程の威力でした。

やっとこさ空港も整備なされていざワシントンD.C.‼️
と、到着したらびっくり

雨漏りしてクローゼットの中、寝室のベットリネン、カーペットが水没。
そしてタイフーンがさった後はカンカン照りになったので
大量のカビ発生。
ただでさえカビアレルギーあるのでこんなところにいたら危険すぎるガーン

不動産会社の担当さんに速攻連絡して
オーナーさんに交渉とホテルをリザベーションしてもらいホテルへと移動。


とてもしっかりした作りの建築物だったのに(外装の被害は無し)どうやら暖炉の煙突のルート伝いで雨漏りしたと言うことが発覚。

暖炉の煙突は盲点だったガーン


勿論クローゼットのものは全て廃棄。

ベットリネン、カーペットも廃棄。


更にそこから1週間修繕、クリーニング等でホテル住まい。


と言う経験でした。


なので、同じ様な脅威的台風の様ですので

皆様も呉々もお気を付けてください。


万が一の時に備えて、そうなった時

どこに連絡してどうするべきかの対応策も今のうちから考えておくのも良いと思います。


私の場合は不動産会社の担当さんがめちゃくちゃデキル人だったので殆どの手続きをやってくれたので

布団の買い出しとか買い物だけをするだけで済みましたが、本来なら保険会社に連絡とか諸々手配をかけなくてはならないことが多いと思います。


前回の台風15号で友人宅が隣のビルの広めのベランダに置いてあった大きめの物置が吹っ飛んできて

部屋の窓ガラス(一枚もので畳三畳分くらいの大きさでワイヤー入り)がバリバリに割れて、責任の所在やら保険会社の対応やら、大家さんの対応、修繕する会社の対応と、まちまち過ぎて中々進まず今だにウィークリーマンション住まいを余儀なくされているので

その様な事も事前に備えておく必要もあるのかと思われます。


本来なら何事もないに越した事はないのですが

有事になった時の対応の速さで後々生活の立て直しにかかってくるので家の養生といざと言う時のために

用心しておいた方が良いかと思います。


補足として、万が一被害や停電等で通常生活送れなくなってしまった時のために、意外と忘れがちですが今のうちに洗濯とか日常的な事は今のうちにしておいた方がいざという時のためには強いかもしれません。



今回の台風で皆さんがあちこちで書いていらっしゃったので、体験談として今回は珍しく時事について

アップ致しました。


写真はイザベルタイフーンがバハマ沖にいる時の模様です。