気がつけばもう月末^^;
そんなわけで〆切とかも多かったり。

いつも〆切1週間前に脱稿・入稿をしてしまうのですが、想定外の仕事や体調不良で今回は自分ルールの1週間をギリになってしまい
作品の作り込みする期間が短くなってしまい
良い作品を聞き込んで世界観の表し方を学ばせてもらってるんですけれど

劇場版黒執事BOOK of the Atlanticの
シドさんの硝子の瞳が聴きたくなって
CDをと思ったが買った時、引っ越しと被ってしまい発売日に届いたが未開封のまま今もなおダンボールの箱の中だったことを思い出し

(現在仮住まいで既に次の引っ越し先が決まってるので今は必要最低限の物だけ開封して殆どは開かずの間にダンボールのままイン)

大量のダンボールの山から発掘する根性が今の私にはないのでiTunesで購入。

クルージングの特別試写会の時、エンディングで流れて来た時、ググッときて思わず歌詞の良さとそれを誘う音、マオさんの歌声のこのトータル的に完璧な作品を聴いた時自然と涙が出て来たのですが、この曲だけを画像無しで聴くと寧ろこの歌詞に則った画像が脳内に流れてくるから凄いなと。

歌詞の一つ一つの単語の繋ぎ方が黒執事の世界観とシエルとセバスチャンの内面を理解しているから書けるのだろうなと奥深さを感じた。

歌詞の冒頭の
“遠くから 君が壊れる音 聞こえてた”

こんな少ない言葉で表現できちゃうんだもんなぁ。

黒執事知ってる人だったら恐らくあのシーンが自ずと脳内再生されていると思うんですよね。

私の知っている限りのタイアップ曲の中で1番
表現力が素晴らしく秀逸な曲です。

自分もそんな作品を作れるようになりたい。
さて、今日は聴き込んで影響受けて
切り換えて作り込みしよう。

ではっ音譜