今宵は早朝に放送され録画したPARKLANDという映画を観た。
※流石に朝の7時から見たいとは思わない内容ですので;^_^A
内容はケネディ暗殺からの4日間で起こったもの。
実際の映像も含めた構成。
タイトルのPARKLANDは
被害者ケネディ
加害者オズワルド
加害者を殺害したジャック・ルビー
3名が同じ場所(PARKLAND HOSPITAL)で臨終を確認された場所だからと推測されます。
この問題に関しては中学生の頃.落合信彦さんの
書籍読んでからも、釈然とせず※多分真実が明かされるとされている2039年に解禁されるまでは
誰もが釈然とできない問題なんだろうなと思う。
やっぱり今回の映画を観ても
微妙だったが、落合信彦さんの書籍ではあまり語られていなかったオズワルドの周辺情報が
明確に表されていたのでそこだけは
納得いったかな。
3名についてと言うよりもその周りの動きが主たる内容となってますが、遺体運搬にあんなに大変な背景があったとは知らなかったので、改めてアメリカの各州にある州法について権力任せに使用しようとするテキサス州にもなんだかげんなりした。
過去に日米で弁護士なるものをしていたので
思わず仕事上でテキサス州弁護士のイラっとした出来事など思い出してしまい、やっぱり私はテキサス州は合わないわ~とフツフツ思ったり。
と、脱線しましたが~話戻して
真実が解禁されるまでは生きてるかわからないけど
出来れば解禁されるまでは生き延びてみたいなと思わされてしまいました。
ラストのテロップで関わった主たる人物のその後のエピソードが流れていたのですが
オズワルドの兄以外は既に他界されているのだなと思うと、彼らはきっと事実はどうだったのか?というのは心残りではなかったのだろうかと思ってしまう。
生存しているオズワルドの兄は
『弟が暗殺犯だと納得している』と発言しているが
なんだか彼が後の事件に関して長きに渡り一番苦しく耐えてきた人なのだろうと思う。
これだけの事件を起こした人の家族であれば全世界に名前が広がりどこにいっても無理だと覚悟したのか
名前も変えず、引越しもせずダレスで家族を養い今もなお過ごしている。
弟は暗殺した後に裁判にもかけられないまま亡くなってるし、とんでもない母親も18年後に他界。
そして、あの劇的な瞬間を撮影してしまった
エイブラハム・ザプルーダーも事件のショックでカメラを2度と手にしなかったそうだ。
何れにせよ、ケネディ暗殺事件になんらかしらの
関心があるならば一度は見た方がよいかもしれない
映画とは思います。
然しながら、なんとなくスッキリしないから
スッキリしそうな映画でもみるかな。
外はスッキリとした気候なので見る前にチョイベランダ飲み。
やっぱりスタイルフリーですよ♪( ´▽`)
めんどいんで今日はケース買いしときました(笑)

