ここ2日間丸半日以上ホールに缶詰でしたので
漸く帰宅して見るニュース。

小保方さんの会見がどこでも取り上げられていますが

なんともなー。と、思います。

小保方さんの発表方法の問題も幾つかあることは否めないし

今回小保方さんは200回以上成功した自己流のやり方というのならばその方法をちゃんとまとめて発表したら、他の研究者もその小保方さんの自己流の方法をもってセオリー通り出来るだろうし、
又実質の論文も自己流のやり方ではなく一般的な研究方式で論文書いて発表したという事にもなりますしいずれにしても何をしたかったのか?

自己流の方法をもって研究は進めたけれどそれを
一般的な研究のセオリー通りになるように
無理やりあてはめて論文を書いてしまったという事に成るのか?


小保方さんは自己流の方法で…というからには化学はデータがすべて。文学や音楽など個々の表現力をプラス要素とはしない杓子定規のものですからね。

その自己流をちゃんと発表要件としてなぜ披露しなかったのか?
また、折角の会見の場を設けたのにもかかわらず
ここでも自己流の方法は未発表に終わって
自己流の方法で行ったという事だけが表面化したのみ。

折角設けた場が勿体ないようにも思える。


そして理研が小保方さん一人だけに責任擦り付けているように
見えるのは私だけだろうか?
そうすれば理研の名誉が守れるとでも思っているのだろうか?
私から見たらどっちもどっちだと思う。
けれど、理研のつまはじき的なやり方は大人げないというか

それ以前に理研のトップも諸々の責任をとって辞任しても良いものだと思うが
誰一人としてその雰囲気を微塵も出さずに
小保方さんだけを責め続けているのも
日本の一番最低な体制が諸に出ていると思う。


いずれにしてもこの案件は勇み足としかいいようにしか感じないし
全てにおいて釈然としない。