HAC、2020年度までに

全3機更新、輸送力を増強
 

北海道エアシステム(HAC)は2020年度までに

保有する旅客機全3機を順次更新する。

後継機は座席数が現行機の36席より12席

多い欧州のプロペラ機メーカー、

ATR製「ATR42‐600」を軸に検討する。

 

更新による輸送力の増強で、道内路線の

搭乗率の高まりに対応する。

後継機の有力候補とされるATR機は

同じ日本航空グループの日本エアコミューター

(JAC)が既に保有する。

 

座席数が多いだけでなく、整備ノウハウを

共有できる利点も見込む。

現行機はいずれもスウェーデンのサーブ製

サーブ340B」。同社が就航した

1998年から20年近く使用し、

更新時期が迫っていた。

 

近年は訪日客が飛行機を使い道内を

遊する動きが目立つ。

同社の2017年度の道内路線搭乗率は

丘珠~函館線が77%、

丘珠~釧路線が73%で、5年前と比べて

2~3割高くなった。

座席数の多い新機種の投入で、

更に道内路線の利用を促す。