おはようございます。
連日寒い日が続いていますね
寒くて毎朝布団から出るのも辛いです
先日、第1回定例勉強会が開催されました!
歯科医師、歯科衛生士1人ずつ発表者がそれぞれテーマを決め、スライドを作成して他のスタッフの前で講演を行うという形で毎月勉強会を行っていきます
発表者は毎月担当を変えて、本院・分院の歯科医師と歯科衛生士が全員講演を行います
今回のテーマはカメラと歯周病原菌検査の臨床についてでした!
各々とっても素敵なスライド発表でした!
カメラは、口腔内写真撮影に使用する一眼レフによる撮影の写真の紹介や体験談を話してくださいました。
口腔内写真撮影は患者様の口腔内(お口の中)の状態を写真として記録に残しておくことができます。
治療前と治療後の口腔内の変化や患者様への説明用の媒体として臨床で使われることが多いです。
この口腔内写真撮影には技術が必要です。
この講演で技術力アップのための練習方法などを学ぶことができました
歯周病原細菌検査は当院で行っている検査のひとつで、その名の通り歯周病の原因の細菌がどのくらい存在しているのかを調べる検査です。
みなさん、毎日歯磨きをしていますよね。
一生懸命歯を磨いて、定期的にクリーニングしてもらっているのになぜか歯ぐきからの出血がおさまらない…
相談しても、磨き残しがあるので一生懸命磨いてくださいと言われるだけ
自分はもうすでに一生懸命磨いているのに…
そんなことはありませんか?
もしかしたら、それは歯周病原細菌に口腔内が犯されている可能性があります。
歯周病は細菌感染症です。
この歯周病原細菌検査によって重度の歯周病と診断され、抗菌剤の投与が必要になるケースは歯周病罹患者の約2割と言われているそうです。
歯磨きを一生懸命頑張っているのに治らない…など気になる方、ぜひご相談ください。
我々にできることがあれば全力でお手伝いさせていただきます。
今回の勉強会ではとても多くのことを学ぶ良いきっかけになりました!
これからも日々の研鑽に励み、よい歯科医療を提供できるよう精進して参りたいと思います!
今後ともよろしくお願いいたします。
羽田エイル歯科・矯正歯科 歯科衛生士