この年末年始に読もうと買い求めた2冊の本 どちらも近代イギリス音楽に輝く作曲家ヴォーン・ウィリアムズとディーリアスについての本で、いつかは読んでおきたいと思っていたもの 本をじっくり読むということから少し離れてきている気がしている今日この頃ではあるが、これらの本でもう少し本に近づいてみたいという目論見もある ボクの場合はすぐ頭がボケてきて、すぐ緩んでいってしまう ある程度のトレーニングが必要な感じがしている

 イギリス音楽は近年かなり日本でも紹介され、その魅力もよく紹介されている 例えば、指揮者の尾高忠明さんや藤岡幸夫さんなどはイギリスでのご活躍の経験も踏まえたものである ボク自身もルネサンスの作曲家バードやタリスのモテットやミサ曲、アンセムなどやモーリーなどのマドリガルを若い頃から取り上げてきた しかし、エルガー以降の近代の作品にはそう多くは手を出せていない ディーリアス「夏の夜、水の上にてうたえる」やパリー「雨にも、嵐にも負けず」くらいだろうか いやいや、マクミラン「ミゼレーレ」と編曲ものだがエルガー「Lux eterna」もやっている 思いのほかやっている…

 よく近代イギリス音楽は冗長とのそしりを受ける そういう意味では、エルガーやヴォーン・ウィリアムズの交響曲などがそう他国の人からみられているのかもしれない 逆にいえば、そこにこそイギリスらしさがあり、彼らが求め続けたイギリスの音楽があるのではないのだろうか

 ヴォーン・ウィリアムズの交響曲第5番(田園交響曲)を流しながら、彼についての本を読める幸せ…

 ああ、大掃除も片付けもしなきゃ