「中小企業診断士試験はシンプルにやっつけよう!」~貴方を合格に押し上げる経士会メソッドをお伝えする中小企業診断士handys97~ -12ページ目

「中小企業診断士試験はシンプルにやっつけよう!」~貴方を合格に押し上げる経士会メソッドをお伝えする中小企業診断士handys97~

東京・大阪・名古屋で受験生を支援してきた経士会(大阪)の講師(平成26年中小企業診断士試験合格者)が、合格のコツや情報をお知らせするブログです。


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2次試験にチャレンジ中のみなさん、
頑張ってますか?

8月も最終週となり、初チャレンジ組の方も、「過去問を一通り、恐る恐るやって見た」
といったところでしょうか?

上手く、できました?

あなたが書いた答案の骨子と模範解答の骨子が大体合っていて、その解答を導き出した根拠を与件文といった1次知識を使って説明できれば、あなたの思考のプロセスは合ってます。

一生懸命、ご自身のアタマで考えて捻り出した答えが、与件文や1次知識のどこにあるかを説明できなければ、あなたは「迷い道」に入り始めているので、要注意!

2次試験の設問は、
すべて「与件文の情報と1次知識を用いてクライアントさんの悩みを分析し、応える問題。」ですので、根拠なしで一生懸命アイデアを捻り出す解答はないはずです。

そんな時は、与件文と1次知識をもう一度おさらいしましょう。
そして、あなたの解答がクライアントさんが置かれている状況を解決する解答になっているかどうか、今一度考えて見ましょう。

今週ぐらいまでは、2次試験問題の分析に当てられる時期ですので、「敵をしっかり知る」というのが大切な時期です。

さて、
平成28年事例Ⅱは、
「老舗しょうゆメーカーが、市場の縮小やニーズの多様化・高級化に合わせ、品揃えを絞り込み、適切なSTPで販路開拓して成長を図っていく事例」です。

表やグラフを読み取らせる傾向も定着し、いつも通りSTPを踏まえた販売競争戦略についても問われています。

ただ、この年の特徴は「捨てる勇気と編集力」。

事例Ⅱは与件文に情報がいっぱいで、すべてを選ぶと厳しい字数制限から編集に苦しみます。

編集力を駆使してなるべく多くの要素を入れるのはもちろんですが、「入りきらない」 と悩んで時間を浪費するより、最後の要素を涙を飲んで切り捨てる勇気も試しているような事例です。

設問の構成は次の通りです。
第1問 従来の製品戦略
第2問 
    設問1    今後の製品戦略とターゲティング
    設問2    プロモーション戦略・販売戦略
第3問 直営店のメリットと効果。
第4問 
    設問1    ブランド戦略
    設問2    リピーター獲得のためのコミュニケーション戦略
といった構成です。

抜出系の第1問と知識問題の第3問はキッチリと、第2問、第4問の設問2では編集力を活かし極力多くの論点を、そして、難問の第4問設問1はみんなの答案が割れることを考えつつ粘って書く(点数が取れたら御の字と考える)。
時間のかかる問題が途中にあるので、第1問→第3問→第4問設問2→第2問→第4問設問1という順序で解くのもありだと思います。
要は、「時間がかかりそうだな」と判断したら、解答骨子候補だけメモしてすぐにできそうな問題に移ることも戦略です。

今週が終わると9月。
相手がわかったら、今度はご自身の解法を工夫し直せる最後の時期です。
頑張っていきましょう。