突然ですが、出版社から分厚い紙の束が届いたので、とても過去問の解説をやってる状況ではなくなってしまいました。
大変恐縮ですが、しばらくの間、過去問解説業をお休みさせていただきます。
m(_ _)m
handys97は、現在、340ページの紙の束と格闘中です。
現在執筆中の
「中小企業診断士2次試験 過去問攻略マスター」(同友館)
のゲラ刷り(校正刷)です。
本の著述作業とは、
「書きたいことを書いてワードファイルを出版社さんに送ったら、自動的に書籍になって本屋に並ぶもの」
と考えているあなた。
大間違いです。
そんなにラクチンなのは芸能人のエッセイくらいでしょうか。
出版社に送った原稿は、数週間すると紙の束に姿を変えて執筆者のもとに戻ってきます。
当然、秘書もゴーストライターもいないhandys97には、
これからが地味な作業の始まりです。
提出前にも何度も内容確認したはずなんですが、「画面」でなく「紙」で見て初めて気付くことの多いこと、多いこと。
誤字脱字はもちろんのこと、キチンと文意が繋がってなかったり、クドい表現が重なっていたり•••
読んでいて、書いた本人が恥ずかしくなってきたりします。
(編集者さんにも、申し訳ない限りです)
それに、レイアウトも崩れているので、想像以上に無惨な姿。
これらを今月中に校正しなければいけません。
なによりも、受験生の方にお役に立つものを創りたいので、気分は「河野悦子さん」
(って、もう番組は終わってますが•••)
しばらくは、とても過去問解説どころではなく、こんなショーもないレポートや、よしなしごとをつぶやいていたいと思います。
まぁ、診断士さんになったら執筆の機会もあるかもしれません。
予習の一種くらいに読んでいただければありがたく。
なお、本を書いても出版社から札束は届きませんので、念のため•••