事例Ⅲの超要点+心得10か条⑧判らなくなったら、テーマと事例ごとのポイント、切り口にヒント | 「中小企業診断士試験はシンプルにやっつけよう!」~貴方を合格に押し上げる経士会メソッドをお伝えする中小企業診断士handys97~

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東京・大阪・名古屋で受験生を支援してきた経士会(大阪)の講師(平成26年中小企業診断士試験合格者)が、合格のコツや情報をお知らせするブログです。

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経士会(大阪)の合格メソッドをお伝えする

 「あなたを合格に押し上げたい中小企業診断士」の

handys97です。

 

広島カープの黒田投手、引退してしまいましたね。

黒田さんや松井さんのように花道で綺麗に引き際を飾る引退もカッコいいですが、カズやイチローのように力続く限り現役を続ける姿もカッコいいと思います。


皆さんは、最後の一秒まで力限り1点でも多く取るべく粘ってください。

カッコ悪くても・・・受験は合格ったもん勝ちです。


さて、今回は心得⑧「判らなくなったら、テーマと事例ごとのポイント、切り口にヒント」についてお話します。


皆さんの頭の中には、初学者の方はここ数ヶ月、リベンジ組の方は1年以上の勉強で色々な知識やノウハウ、テクニックが詰まっていると思います。


それでも、ビックリ問題は必ず出ますし、今まで出たことのない形式の問題も出てくるかもしれません。


そんな時に力を発揮するのは、「変わらない本質」!

事例問題は、

    事例Ⅰ→組織文化と組織構造

     事例Ⅱ→STP・マーケティングミックス

     事例Ⅲ→受注~納品のQCD

     事例Ⅳ→財務分析と投資効果

これらを整えることにより企業をあるべき姿に進めるコンサルティングであることを思い出しましょう。

そして、それぞれに合った切り口のどれかが当てはまらないかどうか落ち着いて考えましょう。


何よりも、パニックにならないこと。

何事もいざとなったら基本を思い出すことが大切ですね。


今回読者サービス

事例Ⅲの超要点です


事例のポイント
  生産リードタイムの短縮と効率的な生産体制の構築が目的。
  受注・設計・調達・作業・納品のどこかの過程のQCDが改善必要。
与件文で、「やっていない」、「出来ていない」を丁寧に全て拾い上げて、改善提案する。
 

製造業の経営環境の変化傾向

  多品種少量化、短納期化、海外への生産シフト、内製化、    
   下請け構造変化、高齢化
 

製造業の課題

   小ロット化、納期管理、コストダウン、受注先分散・販売力強化、独自技術、技術承継
 

生産活動の4M       人、設備、資材、方法

 

工程管理のポイント 生産計画、生産統制

 

生産計画策定のポイント

   営業との極め細やかな情報交換、顧客ニーズ(短納期)に対応したフレキシブルな計画見直し、専門化した管理者による計画策定。
 

生産統制 進捗管理、現品管理、余力管理


メリットデメリットの整理が必要な知識
 

受注生産、見込み生産、セル生産、ライン生産、内製化、定期発注方式、定量発注方式
 

受注生産で大切なこと

   納期遵守、生産統制、受注情報、OEM
 

見込み生産で大切なこと

   需要・販売予測、在庫調整、生産計画の弾力的な変更。
 

ロット生産の効率化

   段取り替えの効率化(回数減少、内段取り外段取り。)
 

生産コストダウンの方向性

   生産時間の短縮、歩留まりの向上(不良品をなくす)、材料費を下げる
 

原価管理のポイント

   原価そのものの低減、在庫管理
 

在庫の適正化のための生産面の施策

   ロットサイズの適正化、製販の情報共有、生産計画の随時見直し、段取りの効率化
 

設計によるコストダウン方法

   部品共通化、組立容易な設計、材料歩留まりの良い設計、
    不良の出にくい設計
 

調達によるコストダウン方法

   同機能低価格資材の調達、資材の標準化による同一費目量極大化、費目数極少化
 

作業によるコストダウン方法

   作業効率化による生産性改善、QCサークルによる不良・ロスの低減化
 

S    単純化、標準化、専門化

 

ECRS   除去、結合、再配列、単純化

 

S    整理、整頓、しつけ、清潔、清掃

 

設備管理の手法       事後保全、予防保全

 

CADによる具体的改善効果

   設計図面のデータ化による情報の流用・共有化の簡易性・NCとの連動性強化により、効率化・短納期化。多品種少量生産への対応やコンカレントエンジニアリングへの対応が可能となる。
 

技術承継のための施策

   熟練工によるOJT,研修・講習・勉強会・教育・訓練等のOff-JT、マニュアル化・データベース・標準化等の組織知化、マイスター制度等の評価制度


事例Ⅲは結構てんこ盛りで、もっと入れたいくらい。

大切なのは、各キーワードをビジュアルで思い出せるくらい整合性のあるものにしておくことです。

事例Ⅲは論理性です。


次回は、事例Ⅳの超要点と心得10か条⑨についてお話しします。


       

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