「あなたを合格に押し上げたい中小企業診断士」
のhandys97です。
来週は、口述試験ですね。
筆記試験を無事にクリアされた皆さんは、
きっとビール片手に与件文分析や想定問答の暗誦にいそしまれていることと思います。
handys97が与件文整理を真剣にやったのは、筆記試験の後だったんですが、もっと早くやっておけば良かったと思いましたね。
新しい発見のオンパレードでした。
これをやってから設問を解くと、すんなり解けたりします。
まあ、当然の話で、出題者が整理していたものをバラバラにして文章を作ったのが与件文なんですから。
さて、今回は「合格後の仲間作り」について、お話しします。
筆記試験を合格された方々は、
「中小企業企業診断士試験の勉強を通じて、プロの経営コンサルタントとして即戦力になるだけのスキルが身についている」
と感じてますか?
おそらくそんな方は少ないと思います。
中小企業診断士試験を通して身につけたスキルは、コンサルタントとしての「最低の共通言語」に過ぎません。
本当は、いま皆さんが実際のお仕事で活かされているスキルが、他のコンサルタントとの差別化ポイントです。
経営コンサルタントがクライアントさんから求められる助言内容は、多種多様です。
とても、一人だけの能力では応えきれません。
handys97であれば、事業・資産承継、資金調達、法律・不動産系であれば得意ですが、システム構築や店舗レイアウト系ですと逃げ出したくなるていたらくです。
ですから、中小企業診断士さんは試験で培った共通言語や人間関係を通じて、同業者同士お互いの得意分野で補完しあってお仕事をしてます。
ですから、仲間作りはとっても大切です。
handys97の同期も、実務補習等診断士登録までの様々なイベント(飲み会)を通じて、せっせと仲間作りをしてきました。
フェイスブックでも「H26-中小企業診断士2次試験合格者の集い」というイベントページを通じ、300人を超える仲間とつながってますし、私が受験生を支援している経士会も仲間作りの会だったりします。
そして、その方々の手作りの想いが「全国中小企業政策検討会」という中央政界や行政と直接アクセスできる活動にまで発展したりしてます。
今年の筆記試験合格者の方も、もうすでに動き出されているみたいですね。
「口述オフ会」として、東京・大阪で、なんと口述試験の当日に開催されるそうですし、名古屋でもそんな動きがあるようです。
(フェイスブック「口述オフ会」で検索できます)
興味本位でのぞいてみたら、
すべて「女性主催」!
素晴らしいです。
お~い!
圧倒的多数派のはずの男性陣は
どこで、なにやってんだ~?