口述試験対策会のお知らせ+平成27年 事例4第3問設問3の解説 | 「中小企業診断士試験はシンプルにやっつけよう!」~貴方を合格に押し上げる経士会メソッドをお伝えする中小企業診断士handys97~

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東京・大阪・名古屋で受験生を支援してきた経士会(大阪)の講師(平成26年中小企業診断士試験合格者)が、合格のコツや情報をお知らせするブログです。

のhandys97です。

まずは、関西の受験生の方へのお知らせです。

handys97が新米フタッフをしている経士会勉強会(診断士さんの集まりです)では、平成27年二次筆記試験合格者の方を対象に、
口述試験対策会(いわゆる、模擬面接)を行います。

日程 
      定員10名

     定員10名
 
      定員 4名
 
     定員 4名

場所 グランフロントナレッジキャピタル7F
       (大阪駅)http://kc-i.jp/sp/

口述試験は、「習うより慣れよ」です。

お申し込みは、FBをされてる方は、上記FBのページから「参加表明」と「コメント」で時間の予約をしていただけると便利です。
(重なると時間調整をお願いする場合があります)

土日はhandys97もいます。
ご興味のある方のご参加を
お待ちしております。
m(_ _)m

さて、今回は、事例Ⅳ第3問設問3について、お話しします。

設問3は「設問2においては正味現在価値によってプロジェクトの収益性を評価したが、D社の財務状況に鑑みて、プロジェクトの流動性を検討するべきである。適切なプロジェクトの評価指標を計算し、両プロジェクトについて比較せよ。」ときました。

これに対するhandys97の答案は、
設問3
「借入が多く安全性に課題のあるD社の投資には、流動性の観点で投下資本の早期回収が望ましく、回収期間法による回収期間を評価指標とする。
プロジェクトZ
: 1+(20 -16 )÷21 =1.19年
プロジェクトE
: 2+(90-5.8-74.8)÷106.8=2.088年
プロジェクトZの方が回収期間が短く、望ましいと判断する。」
としました。

設備投資の評価法としては
①正味現在価値法(NPV法)
設備投資により得られるキャッシュフローの現在価値の合計額から初期投資額を差し引いた額がプラスならば採用するという投資評価基準
②内部収益率法(IRR法)
投資の正味現在価値をゼロとする内部収益率が資本コストを上回る場合に投資を実施すべきという投資評価基準
③回収期間法
投資の回収期間を計算し、回収期間の短い投資案を採用すべきという投資評価基準
④収益性指数法(PI法)
設備投資により得られるキャッシュフローの現在価値の合計額を初期投資額で割り、その比率が大きい投資案を採用べきという投資評価基準

の4手法があります。

まず、①は当然除外して、②も計算が大変なので想定されていないものとして除外します。

ここで、③回収期間法と④収益性指数法のどちらを選ぶかですが、出題者は「D社の財務状況に鑑みて、プロジェクトの流動性を検討するべきである。」と制約条件を入れてきてます。

すなわち、「D社は借金が多いのでチャッチャと回収できるプロジェクトを採用すべきである。」と出題者は考えているのです。

従って、流動性=「プロジェクトの元を如何に早く回収するか」の観点からの評価手法である「回収期間法」が選択されます。

収益性指数法でも、プロジェクトZを選択する事になるのですが、流動性の観点を説明しにくいと思います。

それでは、次回は事例Ⅳ第4問についてお話しします。

あと、筆記試験合格発表まで4日。
ついに、今週末になりました。
問題解説も、次回で最後になります。
発表まで、ネタがもつんでしょうか・・・?