「あなたを合格に押し上げたい中小企業診断士」
のhandys97です。
先週末に、映画「007」を観に行ってきました。
特にファンではないのですが、久しぶりに「映画」を観たかった中で、小学生の頃に初めて父に連れて行かれた映画が、なぜか「007」だったので懐かしさもあり•••
面白かったです。
といっても、「水戸黄門」的な面白さですが。
アクションあり、カーチェイスあり、綺麗なオネエさんと仲良くなって、典型的な悪役をやっつけて、ハッピーエンド。
個人的には、ジェームズボンド役はロジャームーアがすきですねぇ。
さて、いよいよ、最後の事例です。
今回は、平成27年の事例Ⅳの全体観についてお話しします。
与件文は、例年通り1ページ。貸借対照表も損益計算書も、チャンとあります。
予想損益計算書を書かされますが、これは固定費、変動費の基本的なことがわかっていれば、大丈夫です。
全体のテーマは、
「新規事業投資により、需要の低迷・不安定性、特定取引先への依存から脱却し安定化を目指す」よくある事例です。
D社は、技術力はあり粗利は高いが、大半の売上をX社に依存しており需要変動が非常に激しく資金繰り多忙な状況です。
そこで、確実に儲かりそうな新事業があるのですが、どの事業に投資するかお悩みのD社社長に助言する事例です。
SWOTは
強み
金属加工技術の蓄積で技術力に
市場評価あり
弱み
X社向けが7割と依存
製品ごとの需要変動や月次ベース
での生産数量変動大きくなる。
機会
Z鋼板開発によりX社以外の受注が
増加傾向
さらに有望な新規事業計画に 受注有り
経済環境が回復傾向
脅威
X社の部品調達の海外企業発注決定
等が、あげられます。
設問は、
第1問(28点)
設問1
財務指標 優れているもの 1つ
課題となるもの 2つ
設問2 60字
財政状態・経営成績の説明
第2問(34点)
設問1
予想損益計算書の作成
設問2
財務体質の傾向(40字)と要因(60字)
設問3
CVP分析
第3問(26点) 1
設問1
プロジェクト採用により増加するCF
設問2
正味現在価値分析
設問3
適切な評価指標の選択
第4問
設問1 大口取引先のデメリット
設問2 新事業開始のメリット
設問ごとの難易度は、第1問、第2問、第4問は確実に取りたい問題。
第3問は、設問1、設問2はある意味ひっかけ問題(「増加する」CFなので)ですが、例年通りの採点の仕方であれば、引っかかってもおそらく得点はあると思います。
設問3は、出来ない人の方が多いでしょうから、分からなければ捨て問にして、その時間を他の問題の検算にあてた方が得策です。
今年の事例Ⅳは、例年対比ボリュームも少なく難易度は低いと思います。
得意な方は、かなりの高得点が狙えるんではないでしょうか?
それでは、次回は事例Ⅳ第1問についてお話しします。
あと、筆記試験合格発表まで10日。
いよいよ、あとテンカウントですね。
私は、「スターウォーズ」も気になります。
