平成25年事例3第2問設問1の解説 | 「中小企業診断士試験はシンプルにやっつけよう!」~貴方を合格に押し上げる経士会メソッドをお伝えする中小企業診断士handys97~

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遂にあと1か月となってしまいました。


昨日、「マーカーの活用」でお悩みの受験生の方がおられたので、与件を読む際に使う文房具について、ちょっとお話しいたします。



文房具の使い方は、みなさんこだわりを持って、色々と工夫されておられます。



7色のマーカーを使いこなして問題用紙を対応付けでレインボーカラーに塗っておられる方、鉛筆しか使わずメモをひたすら転記しておられる方、5色ボールペンでSWOTしておられる方等々様々です。


これは個人個人の感性の問題なので

「自分に一番しっくりくるやり方が一番」

です。


要は、

「与件文から如何に効率的に解答要素を抽出できるか?自分の頭でイメージ化できるか?」

なので、どれが良い、悪いという問題ではありません。



私は、当初はマーカー派でしたが、最後はメモ派でした。



マーカーだと塗ったことに満足して知識を全然頭に入れてない自分がいたのと、与件文と設問文の往復に疲れてしまったので、与件を丁寧に読んで設問文の余白にメモ兼骨子を書くようにしてました。


ただ、このやり方は時間がかかる(合格した年でも80分目一杯使う方でした)ので、メモとアンダーラインを工夫して、時間をうまく使われることをおススメします。


そうはいっても、もうあと1か月なので、試行錯誤する時間はあまり残されていません。


最低限10月初旬には、自分が賭けるべき型を決めて、残りの日々はひたすら型を固めることに注力しましょう。



さて、今回は事例Ⅲ第2問設問1についてお話しします。

(今回はちょっと形式を変えて、答案を冒頭に持ってきてみました)



答案は、

「共有すべき情報は、設計担当者のみ把握している受注物件ごとの通信施設での調整事項や設計変更情報、CADのライブラリー化した部品等の設計要素やデータ、使用方法等である。」(80字)

としました。



設問1は、当社の課題である迅速対応や短納期化を行うために必要な技術部内の共有化必要情報を答える問題です。



ここで、与件文では【C社の生産概要】の章の3段落目に記述されている、

「通信施設での調整事項や設計変更などの内容は担当している設計担当者しか分からない~データの共有化は図られておらず」の部分に、担当者のみしか案件情報を把握してない状況やCAD使用状況が効率的でない状況が記述されております。


そして、「このような設計担当者の業務状況のため、~大きな時間が割かれている」という記述が、この部分の不合理性が「問い合わせへの迅速対応や短納期化」のボトルネックとなっていることを示しております。


その部分をキチンと抜き出して記述します。



事例Ⅲの情報項目は定番問題であり、受験機関では考えられる限りのキーワードを盛り込むように指導されておられるようです。



ただ、本件は与件文に書いてあること以外を盛り込める文字数もなかったし、受験機関の「模範解答」等にあげられている情報項目が与件文で指摘されていない(すなわち、外すリスクの高い)ものもあったので、素直に与件文で確実にあげられているもののみとしました。



抜出系なので、落としてはいけない問題です。


それでは、次回は事例第2問設問2についてお話ししましょう。


試験まであと30日。



頑張っていきましょう。



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