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「ほぼ全科目合格!あなたを合格に押し上げたい中小企業診断士」
のhandys97です。
診断士試験を合格して、受験生の支援をする立場になって事例問題を解く際に、一番悩ましいのは、自分の答案と受験機関等の答案の方向性が全く異なる時です。
handys97の事例を解くにあたってのモットーは、「与件文にベタベタ」です。
与件文にどうしてもヒントが見つからない時に、一次知識や実務に向かうようにしてます。
その理由は、出題者は極力ヒントを与件文に残す努力をされておられるからです。
(出題者の意図は、なるべく読んで優先的に解答していきたいのです。)
そして、それは、さりげなく全く違う場所に置かれた「言葉」だったりします。
ただ、そんな方針とはウラハラに受験機関の模範解答があっさり一般論を書いてきたりします。もしかしたら、そちらの方が点数が高いかもしれません。
ただ、handys97は自分なりに理由のつけられる解答をしたいので、説明できない受験機関の模範解答よりも、他人様に説明できる、そして理解していただきやすい解答をしていきたいなぁと思っております。
今回の設問は、そんな設問です。
今回は、事例Ⅱの第4問設問1についてお話します。
第4問設問1は、この事例の中で一番悩ましかった事例です。
与件文のなかに直接的なヒントが少なく、やもすると一般論で答えたくなります。
受験機関等の模範解答も、「従業員管理」とか、「業務の複雑化により生ずる業務非効率への対応」とか、「価格競争の回避」とか「配送廃棄コスト」とか、一般論に基づくものが多く、受験生の解答もかなり割れたように考えられます。
Handys97は、極力与件文からヒントを拾いたかったので、何とか拾ってきたヒントは、
「通信販売では当社製品の強みである香りや食感が伝えられないこと」
→「利用者の声」等の紹介で、何とか伝わるようにする。
「生で販売する店頭販売から、冷蔵で販売する通信販売にシフトしていけば、冷蔵費用等の流通費用の増加が予想されること」
→「増加しがちなコストに注視する」
「食育活動を通じ、飾りかまぼこの作り方を伝えたいニーズとか、『かまぼこはさかな』という意識の情報が入手できていること」
→顧客の潜在ニーズ、顕在ニーズに訴求していく
でした。
これを「利益確保上の注意点」を解答する問題なので、販売面とコスト面に分けて、答案を作ってみました。
ということで、たどり着いた答案は、
「注意点は、販売面で①利用者の声の紹介等を通じ香りや食感等の商品の強みを伝えていくこと、②食育活動等の啓蒙活動も訴求していくこと、コスト面で通販増加に伴い増加する冷蔵費等の流通費用に注視することである。(100字)」
この問題は、かなり割れそうなので、部分点が取れれば御の字でしょう。
一般論で書かれた方もかなりいらっしゃると思います。
あと35日
がんばって
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