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チワワの凛(8ヶ月)が、水頭症を患っていることが判明しました(>o<)

前々から、獣医さんに「チワワは泉門(人間の赤ちゃんにもある、
頭蓋骨の隙間)が開いているコが多いけど、このコはちょっと大きく
開いているから、気を付けて下さい。開いているコの中には
水頭症に発展するコもいますから・・」って言われてはいました。
けれど、とっても元気だし、問題行動もないし、
頭の隅に知識としておいて置く・・、位の意識でした。

そして、先月末・・、一泊の去勢手術に預けていると病院から電話が。
イヤですよねぇ、こう言うタイミングでの電話。イヤな気がしたのです・・
術前の血液検査をしたら、体の中に何らかの炎症が起きている時に
上昇する値(CPK、CRP)が高く、懸念のあった頭蓋骨のレントゲンを撮ったら
脳にもやもやの影が。泉門からエコーをしてみると、くっきり
髄液が溜まっている事が写し出されていたのでした。
去勢手術所ではなく、その日のうちに引き取りに行って、
髄液を減らすために、ステロイド剤と脳圧降下剤が処方されました。
とりあえず一週間服用し、一週間後に再検査をすることに。
「投薬で改善が見られない場合、最悪手術をすることになり、
それは小さなこのコにとっては難しい手術で・・」等など厳しい事を
たくさん先生から説明されました。
一緒に病院に行っていた娘はこの時、涙が溜まってきたそうです。

薬は粉薬で、小さな凛に合わせた量だから、本当に微量で、
ただでさえ少しの粉をもらしてはならない、と慎重に飲ませました。
凛のほうは、食いしん坊なので薬も順調に摂取してくれました。

一週間後の再検査は、仕事が休みだった夫も付き添いました。
血液検査で、CPKとCRPの値を調べたのですが、見事正常値に!♪!♪!♪!♪!♪
でも、水頭症は完治することのない病気なのです。
とりあえず、凛の水頭症は薬でコントロールできる、と言うことが
分かったので、投薬はこれからも続け定期的に検査をすることに。
薬とは一生縁が切れないわけだけど、それがなんだ、と言う感じです。
賢くて、優しい目をした(飼い主バカです(-o-;;)凛に出会えただけで、
我がファミリーはみんな☆☆HAPPY ☆☆だから。

同じく犬の水頭症とお付き合いされている方、どんな感じですか?