はじめまして♪Handweaver Magnetic Pole 通称マグポです。

私たちは繭から糸を作り染めて織るまでを一貫して手作業で熟す作り手です。
秩父産の繭を使い秩父太織の技術を基本にスウェーデン織をかけ合わせ時代にあった製品作りをしています。

ここで「秩父太織」について
秩父太織は秩父銘仙の原点 原織です!
ちちぶふとりと読みます。江戸時代肥よくな土地である秩父地域では養蚕が盛んに行われました。
蚕が成長し繭になる頃 「規格外」として出荷できない繭がでます。生き物にはお馴染みの成長の差の表れです。
例えば、蛹に成れなかったり二頭で1つの繭を作ってしまったり。
そんな出荷できない繭がもったいない!と養蚕農家で糸を作り自分達の野良着用に作った布が秩父太織です。

さてさて今回は秩父太織×スウェーデン織・マグポのメンバー 南麻耶の活動記録を紹介する展示会のお知らせです♪

紡いで繋ぐ 秩父とケニアとスウェーデン

会期 2016年3月16日(水)~3月22日(火)
午前9時~午後4時(最終日午後2時半まで)
会場 ちちぶ銘仙館

16日、19日、20日、21日の4日間限定日のみですが機織指導と製品サンプル作りに携わったケニア・アンバーアワーの製品やマグポの製品も販売します。

糸を紡ぎ織ることで三カ国の日々の営みを自身の成長に繋げてきた南麻耶の活動記録どうぞご覧ください。
皆様のお越しをお待ちしております。