HYBEのCEO「原則通りに対応する」NewJeansの緊急生配信について 

 

  NewJeansが昨日(11日)にyoutubeで緊急配信し、25日までにミン・ヒジン前代表の復帰を促すなど、ADORを元の体制に戻すように要求した件について、HYBEが「原則通りの対応をする」と宣言しました。

 もし今回の要求事項が受け入れられなかった場合、NewJeansの専属契約の解除に動く可能性もあるとみられている。

K-POPペンミ〈韓ドルまとめ〉の動画も紹介させていただきます。

 

 

 

【衝撃】New Jeansが専属契約破棄・起訴される現在がやばすぎる...!!

HYBE新代表が語ったミン・ヒジンの復帰説に一同驚愕...韓国業界人が語

ったニュジの対応の愚かさに驚きを隠せない...

 

 ここからは私の妄想話です。ご理解ください。

 25日がXデーとなりますね。恐らく、HYBEは、ADORを元の体制には

今更、戻さないと想定しています。そうなると、NewJeansの専属契約の解除になります。契約違約金は、噂のレベルですが、3172臆ウオン(日本円で約336億円)と言われています。 

 NewJeansは、もうHYBEで活動はできなくなるでしょう。残念です。しかし、ミンヒジン氏と一緒にアメリカなどで新しい事務所を作って新たなスタートをすることは可能だと考えています。

 

 HYBEは、これは想定していたと考えています。新しいADORの経営担当として役員に就任したイ・ドヒョン氏は、ILLITの会社代表の部下であるとの情報を知りました。メンバー達も相談できる人がいないと感じるのも当然の事です。HYBEとしては、してやったりなんでしょう。とことんやる「NewJeans」への嫌がらせとも取れます。でも、これが組織と言うものです。反逆した者への徹底的な排除。

 

 この騒動の発端は、ミンヒジン氏であることには変わりありません。余りにも身勝手な行動でした。本当に「NewJeans」の事を思っていたら、こんな騒動は起こさず、自重できていたハズです。自分の才能にうのぼれ、天狗になってしまったんですよ。

 

 ミンヒジン氏は人格はともかく、プロデューサーとしての手腕は一流だし実績も沢山あります。新会社設立に向けた投資家が見つかる可能性もあると考えられます。その資金で成功を収め、投資家に資金の返済並びに還元をしていけば良いのです。そして、大成功を収めHYBEを見返してやればよいのです。最初からそうすればよかったのです。ミンヒジン氏は、確かに有能ですが、性格的に組織の中で働くのは難しい人だと個人的には感じています。一人で会社を立ち上げてみれば、ミンヒジン氏も学べることがあり自己成長もできるから、その方が、本人のためでもあると考えています。

 

 少なくとも日本の場合、組織では「和」が重要視されます。組織の「和」を乱す行為は経営者・上司から煙たがれます。上司や部下との話し合いは重要です。そして、上司を穏便な形で納得させられるだけのディベート能力や人格が必要となります。しかし基本的には、部下(子会社)は上司(本社)に従うことで組織として統制と和を保つことができるのです。それが嫌なら、自分の好きなことが自由にできるよう起業するしかないです。

 このことは、年齢の上下関係を、日本以上に重んじる社会である韓国でも同様だと考えられます。

 

 「感謝の気持ちを忘れてなならない」

 社会で他者と上手に活動するためには、自分の思い通り好き勝手なことはできないんです。「和」を乱してはいけないし、「謙虚な姿勢」が大事です。人は、自分一人で生きている訳ではありません。自分の知らないうちにも、様々な人に助けられて生かされているのです。自分は有能だと有頂天になるのは、単なる思い上がりにすぎません。

 このことをミンヒジン氏には、学んでもらいたいと思っています。これから新しい会社を立ち上げたり人を集めて苦労することで、前述のことが、きっと学べ、自己成長・自己実現を遂げられることを期待しています。