〇 そこねさがしの投資研究

 ※ 当該ブログに掲載の銘柄は、飽くまで研究銘柄であり、投資を推奨するも

のではありません株式投資は自己責任でお願いいたします。

また、研究内容については、私の個人的な妄想の範疇でありますので、ご理

解をよろしくお願いいたします。 

 

 いつも当ブログを見ていただきまして、誠にありがとうございます。お陰様

で、当ブログの毎日のアクセス数が、1桁から20回を超えるようになってま

いりました。これもひとえに閲覧に来ていただいている皆様のお陰でございます。

 だがしかし~。。残念なことに~。。解析結果では、アクセスの多い記事は、

KPOPの記事となっており、投資の記事は余り見られておりません。爆笑 

でも、これで良いのです。だいたい、研究しても当たりもしない銘柄を出して

いるから、見られなくて良いのです。自己満足のようなものです。笑

 

 さて、今回は、政府がEEZ区域への設置を閣議決定した、「浮体式洋上風力」

関連の銘柄を研究していきます。

 

 4月の日米首脳会談では、脱炭素・クリーンエネルギーへの移行加速に向けて「浮体式」洋上風力発電の推進連携を表明しています。 

 政府は3月13日、洋上風力発電の設置可能区域を現状の領海内から排他的経済水域(EEZ)まで拡大させる再生可能エネルギー海域利用法の改正案を閣議決定しています。

 EEZでは水深が深いため、風車を海面に浮かべる浮体式が前提となります。従って、「浮体式」をめぐる官民の活動は急を要していると想定されます。日本は世界第6位の広大なEEZを有しています。

 浮体式は技術的に開発途上であり、設置・運用コストが着床式より高くなると試算されています。ですので、浮体式開発と普及を国策と位置づけ、官民挙げての開発が必要不可欠となっています。

 

〇エネルギー関連企業

「浮体式洋上風力発電技術研究組合」の設立(全14社)

・関西電力 (9503)2,512.5円

電源開発 (9513)2,565.5円

東京瓦斯 (9531)3,509円

 

国内の浮体式のパイオニア

長崎県の五島列島沖にある大型の浮体式洋上風力発電設備を、2016年から国内

で唯一商用運転している。

・戸田建設 (1860)1,086円

 

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募する「浮体式洋上風力

 発電低コスト化技術開発調査研究」に採択

・五洋建設 (1893)664円

東京電力ホールディングス (9501)1,003.5円

 

次世代浮体式洋上風力発電システムのバージ型浮体の実証運転

・日立造船 (7004)1,115円

 

〇浮体式発電設備の係留索への採用が期待される超高強力ポリエチレン繊維

「イザナス」の発表

・東洋紡 (3101)1,067円

 

〇風車浮体設置に欠かせない浮体式洋上風力向け専用船構想がAiP(基本設計承認)認証取得

・川崎汽船 (9107)2,298.5円

 

浮体式の原油生産貯蔵設備(FPSO)を設計・建造

三井海洋開発 (6269)2,805円

 

〇フランスの建設大手ブイグ社の傘下企業などと、日本での浮体式洋上風力発電

 の開発で覚書を締結。
・大成建設 (1801)5,759円

 

〇次世代型浮体式洋上風車を開発するオランダのベンチャー企業やノルウェー企

 業に出資

商船三井 (9104)5,148円