勉強や、クラブ活動など、何かを続けるということには一体どんな意味があるのでしょうか?

また、何かを続けていくにはどうしたらいいのでしょうか?


私は、ダイエットや日記などを続けようと思っていても、いつも3日坊主で終わってしまいます。毎回その繰り返しです。しかし、Hand to Handは今なお続けられています。
そこで今回は、Hand to Handに目を向けて考えてみました。


私はなぜ、今もなおこのHand to Handを続けているのか。

四年生の先輩が以前、やめたいと思っても続けたほうがいいとおっしゃっていました。
続けていれば、何か得られるものがあるはずだと。

そこで、得られるものって何なのだろうと考えたところ、ボランティアを通しての人と人とのつながり、多くの人との出会い、腹を割って話せる仲間、優しい先輩や後輩など、想像していたよりもたくさんありました。

そして、これらを得るために私は活動を続けているのだと思いました。
また、単純にメンバーと共に活動することが楽しいから、Hand to Handを続けられているのかもしれないとも思いました。


次に、続けるためにはどうしたらいいのかを考えました。私が一番大切だと思うことは、明確な目標を持つことです!

Hand to Handでは、活動の節目節目で、一人一人が目標を考えて発表し、メンバー同士で共有します。そうすることによって、それぞれのモチベーションがあがり、活動への意欲が増します!

目標もなしに、ただ闇雲に活動をしていても、なぜ活動をしているのかわからなくなり、いつか終わりが来ると思います。
そうならないためにも、一人一人が目標をもち、さらに団体としての大きな目標を持つことが、団体を続けていく上で大切だと私は考えました。


みなさんも、何か続けたくても続けることが出来ないとき、一回考えてみてください。続けたら何が得られるのか。なんで続けているのか。目標は何だったのか。
そうすれば、きっと続けられると私は思います。

辞めるのは簡単です。しかし辞める前に、一歩立ち止まって考えてみてください。そうすれば後悔はしないはずです。

広報 2年 石原和奈


Twitter、Facebookもやっているので是非そちらもご覧ください!!

Twitter
☞ https://twitter.com/handtohand1

Facebook
https://www.facebook.com/pages/Hand-to-Hand/223709461103770