私がHand to Handに入った理由はボランティアがしたかったからです。現在は病院と介護施設でボランティア活動をしていますが、大学の授業やバイトとの兼ね合いのため、活動できる日数が限られてしまいます。
そこで、隔週記事を書くにあたり、限られた時間の中で誰にでもできるボランティアはないかと思い調べてみました!今回はその中からいくつか紹介したいと思います!


「エコキャップ運動」
これはよく知られていると思いますが、ペットボトルのキャップを集めて、障がい者支援を行う活動です!
私の通う大学にもキャップの回収BOXがありますし、私の父が働いている会社でもエコキャップ運動を行っているそうです。実際に私の家では、集めたキャップを父に会社へ持っていってもらっています(^○^)

この事実を知ったときに私は驚愕しました。今まで深く考えずにキャップを集めていて、これでたくさんの子どもの命が救えると思っていたので、自分がどれだけ勘違いをしていたのかを思い知らされました。それと同時に、多くの人がすでに協力しているとは思いますが、さらなる協力が必要であると感じました。今までキャップを捨てていたり、エコキャップ運動について知らなかったという人がいたら、少し考えてみてほしいです!


「ベルマーク運動」
小学生のときは集めて学校に提出していましたが、集めてその後どうなるかは知らなかったので調べてみました!ベルマークを集めることは、学校の設備や教材を揃えたり、国の内外でハンディを背負いながら学んでいる子どもたちに援助の手を差し伸べることにつながるそうです。ベルマークはお菓子や飲み物、乾電池などあらゆる包装紙についています。1点が1円とわかりやすいので、興味がある人は集めて近くの参加学校へ寄付するか、財団へ送ってみてください。


「使わなくなったもので協力」
身の回りにある使わなくなったものを通じて、JCVさんのワクチン支援活動に協力することができます。
例えば、本、CD、DVD、ゲームソフトをまとめてダンボールに詰めて送るだけで、査定額+10%がワクチン支援活動への寄付となります。他にも使用済みのテレホンカードや書き損じはがきなど、普通なら捨ててしまうものでワクチン支援ができます!
捨てる前に1度考えてみてください!!
興味がある方はこちらをご覧ください!


今回誰にでもできるボランティア活動について調べて、今すぐにできることがたくさんあるんだと素直に感じました。また、使わなくなったものを捨てるのではなく、集めて送ることが、ごみの減量とワクチン寄付につながることは理想的なボランティア活動であると思いました。ボランティア活動に興味がなかったり、ボランティアはやりたいけど実際にどこかへ行ってボランティアをするのは面倒くさいと感じている人がいたら、この記事を読むことでボランティア活動はとても身近なものであると感じてもらえると思います。ボランティアに興味をもち、考え、実際に行動に移してもらえたら嬉しいです!

広報 3年 葛西美里


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