私は昨年ラオススタディツアーに参加しました。
そのツアーの中で一番印象に残ったお話は、ラオスではお産による母子死亡率が高いということでした。
ミャンマーでも母子死亡率は高く、その原因やそれに対する支援について知りたいと思い、今回のスタディツアーに参加することにしました。
ツアー中に母子保健に関する支援を行っているSave the Childrenさんにお話をしてもらう機会を作っていただきました。

その中でも特に印象に残ったのは、物資や資金を支援するだけではなく、相手にその支援の必要性を理解してもらい、支援が無駄にならないように努めているということです。
例えば、ヘルスセンターを建設する資金援助をした際に、助産師同士で連携を取ってもらうことで、助産師1人1人に責任感を持ってもらうそうです。
そうすることで、支援が終わっても自分たちでヘルスセンターを運営できるようにしているということが分かりました。
また、このことは私たちの支援を見つめ直すきっかけとなりました。
私たちは学生のため、支援相手に直接会って必要性を理解してもらう機会を作るのは困難です。
しかし、ただ支援するだけでは本当に相手のためになっているのか分かりません。
そこで、相手の国のことを知ったり、自分たちが支援しているワクチンの必要性について学び、自分の支援がどう役立つか考えることも支援をする上で大切なことなのではないかと思いました。
このように今回のスタディツアーではただ支援をするだけではなく、自分が他に何かできることはないかと考える機会が多くありました。
毎日夜に行ったプレゼンでは各国の医療について学ぶことができました。

私は今まで自分の支援先については情報収集をしていても、自国や他国のことは知らないことだらけでした。
しかし、支援について考えるためには自国や他国から学ぶことも必要だと感じました。
例えば、ミャンマーに医療機器を支援しても、壊れてしまうと修理する医療技術者がいません。
日本やアメリカでは医療技術者の必要性というのは認知されていますが、ミャンマーでは認知されていないからです。
そのため、医療技術者の教育の支援も必要だということが分かりました。
メンバーのプレゼンを聞いて、自分の無知さを知り、帰ってからより多くの知識をつけようと思いました。
他にも自分ができることを考えた際に、今回学んだことや考えたことを団体内にとどめずに多くの人に知ってもらう機会を作りたいと思い、報告会を行うことにしました。
報告会を行うことで少しでも多くの人に現地の状況、そして自分たちの考えを知ってもらえたらと思います。
支援先訪問 2年 尾崎万里子
報告会は4月26日(日)に行います!
詳細が気になる方は
hth.vicepresident@gmail.com
までご連絡ください(((o(*゚▽゚*)o)))
そのツアーの中で一番印象に残ったお話は、ラオスではお産による母子死亡率が高いということでした。
ミャンマーでも母子死亡率は高く、その原因やそれに対する支援について知りたいと思い、今回のスタディツアーに参加することにしました。
ツアー中に母子保健に関する支援を行っているSave the Childrenさんにお話をしてもらう機会を作っていただきました。

その中でも特に印象に残ったのは、物資や資金を支援するだけではなく、相手にその支援の必要性を理解してもらい、支援が無駄にならないように努めているということです。
例えば、ヘルスセンターを建設する資金援助をした際に、助産師同士で連携を取ってもらうことで、助産師1人1人に責任感を持ってもらうそうです。
そうすることで、支援が終わっても自分たちでヘルスセンターを運営できるようにしているということが分かりました。
また、このことは私たちの支援を見つめ直すきっかけとなりました。
私たちは学生のため、支援相手に直接会って必要性を理解してもらう機会を作るのは困難です。
しかし、ただ支援するだけでは本当に相手のためになっているのか分かりません。
そこで、相手の国のことを知ったり、自分たちが支援しているワクチンの必要性について学び、自分の支援がどう役立つか考えることも支援をする上で大切なことなのではないかと思いました。
このように今回のスタディツアーではただ支援をするだけではなく、自分が他に何かできることはないかと考える機会が多くありました。
毎日夜に行ったプレゼンでは各国の医療について学ぶことができました。

私は今まで自分の支援先については情報収集をしていても、自国や他国のことは知らないことだらけでした。
しかし、支援について考えるためには自国や他国から学ぶことも必要だと感じました。
例えば、ミャンマーに医療機器を支援しても、壊れてしまうと修理する医療技術者がいません。
日本やアメリカでは医療技術者の必要性というのは認知されていますが、ミャンマーでは認知されていないからです。
そのため、医療技術者の教育の支援も必要だということが分かりました。
メンバーのプレゼンを聞いて、自分の無知さを知り、帰ってからより多くの知識をつけようと思いました。
他にも自分ができることを考えた際に、今回学んだことや考えたことを団体内にとどめずに多くの人に知ってもらう機会を作りたいと思い、報告会を行うことにしました。
報告会を行うことで少しでも多くの人に現地の状況、そして自分たちの考えを知ってもらえたらと思います。
支援先訪問 2年 尾崎万里子
報告会は4月26日(日)に行います!
詳細が気になる方は
hth.vicepresident@gmail.com
までご連絡ください(((o(*゚▽゚*)o)))