このたび9月28日を持ちましてHand to Hand代表を退任しました。
在任中は公私にわたり格別のご指導ご支援を賜りまして 謹んで厚く御礼申し上げます。
なお後任には加藤康貴が勤めますので 私同様何卒よろしくお引立てのほどお願い申し上げます。

設立から一年、世界の子供にワクチンを委員会様、始め多くの協力・賛同・意見を頂きました。お世話になった方には感謝の言葉しかありません。数々の経験が出来たのは紛れもなく協力して頂ける方がいたからだと、引退という節目に強く感じました。

引退するに当たり私が目指していた「支援」について考えを述べさせて頂きます。

「学生が行う国際支援には限界がある。」
当初団体を設立する際に多くの方から言われた言葉でした。確かに、経済的、時間、運営においても満足して頂く活動を作りあげるのは多分に難しいと自分自身感じていました。

では「学生が支援について出来る行動とはなんだろう?」と考えました。
現実味の無い理想を掲げたら、国際支援、国内支援という言葉も空虚なものだと思います。
先ずは自分達のメンバーから、その周りの人達に影響を与えられる団体になりたい。と目標を掲げて活動をしてきました。多種多様な考えや価値観があったなかで衝突を繰り返し今日まで互いを認め合い活動ができ本当に充実した毎日でした。
これからのメンバーには今のHand to Handをより発展出来る力があると感じています。

私達の活動が正解なのかはわかりません。ですが、不正解ではないと思います。
自分達の考えや行動次第で、どちらにも進んで行くと思います。
間違いを嘆くのではなく、成功するためにみんなが行動する団体になってもらえればと思います。

まとまりのない長い文章でしたが最後まで読んで頂きありがとうございました。


元Hand to Hand代表 好本毅

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