スタディーツアー5日目はビエンチャン市内の薬局を見学しました!

ラオスの薬局は日本とは全く違います!それはお店の雰囲気や働いている薬剤師であったりと様々でした。
今回は私達が訪問した薬局について紹介したいと思います\(^o^)/

ラオスの薬局は日本のドラックストアと似ています。
お店にはOTC薬が陳列しており、
そのほとんどが中国やタイかの輸入品です。今回2か所の薬局で薬を購入したのですが、中国語で書かれてあったり、そもそも箱がなかったり…。





ラオスの人は正しく薬を飲めているのでしょうか。
薬剤師の人のなかには、白衣を着ていなかったり、薬局の中で犬を放し飼いにしている場所もあります。
本当に驚くことばかりです。

そんなラオスでも「ラオスに最先端の医療を」との思いで、頑張っている薬局もあります!


「poppy's pharmacy & beauty」という薬局です。





「他と違うな」と感じたのは、服薬指導があったことです。症状から薬の飲み方まで丁寧に教えてくれました。




また今回訪問したなかで、避妊具や歯ブラシを唯一販売していたのがここです。病気の治療だけでなく、地元の人達の健康に目を向けていると感じました。


こういった薬局がラオスでも増えていけば、ラオスの人達の健康、薬についての考え方も少しずつ変わっていくのではないでしょうか。
「地域の人達の健康に目を向ける」。その点については、日本にいる私達薬学生も見習わなければならないことだと思いました!

ボランティア 4年 河合和茂


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