手話表現の工夫【~の前兆】 | 手話 【OFFICE 花井盛彦 】

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毎日、暑いです…Σ(;´□`)ノ

梅雨明けしたところもありますし、関東も、もう、まもなくですね。


夏に、突然雲ゆきが怪しくなったとおもったら、ゲリラ豪雨!!

なんていうのもここ数年では、当たり前になりつつありますよね。

ゲリラ豪雨には、前兆があるようですよ!

★冷たい風がいきなり吹き始めた。
★暗い雲が近づいてきた。
★雷が近くで発生した。

こんな前兆を感じたら、注意しましょうね。


さてさて( ̄▽ ̄)ニヤリッ

「急に風が冷たくなったと感じたら
それはゲリラ豪雨の前兆です。」


はい!手話表現してみてくださ~い。

とくに難しい単語はないかと思いますが、
「ゲリラ豪雨」は豪雨表現でも、
突然+豪雨でもなんでもOKです。


どうですか?

表現できましたか~٩(*´︶`*)۶


ここで引っかかってしまう表現は、
日本語の「前兆」ではないでしょうか。


前兆とは、何かが起こる前に現れる状況、まえぶれですよね。

それをどう表現するかで、表現が変わってくるかと思います。


「風が冷たく感じたら、ゲリラ豪雨の前兆です」

このような日本語を、聞きとり表現しようとすると、

〇〇感じた =  □□の前兆

という日本語の組み立てのまま、 単語にこだわってしまい、

つい、「前兆=前/ 直前 /少し前」という手話表現してしまいがちですよね。

でもこの場合は、

風が冷たく感じるのは←豪雨の前の様子(前  予兆)

よりも、

風が冷たく感じる→後に   豪雨

とした方が、わかりやすいですね。


つい、前兆という日本語にひっかかり手話では「前」と表現したくなってしまいますが、

でもここは表現の工夫をして、

〇〇を感じたら⇒その後 ⇒ □□

うーん٩(*´︶`*)۶  
短くて、スッキリー!

日本語の「前」というイメージにとらわれすぎないことですねヽ(*´∀`)ノ



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