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この暑い夏休みを、お元気で満喫されてるかたも多いのではないでしょうか(^-^ゞ
本当に毎日毎日暑いですねーっっ
炎天下に出かけるのがいやになりますね。
そんなときは、涼し~い部屋で、手話勉強が一番♪ということで……
今日は、【適切な手話の選択】について、一緒に考えてみましょう(^-^ゞ
日本語と同じように、手話にもいろいろな意味や表現があります。
相手に伝わりやすい表現をするためには、適切な手話を選択しなくてはなりません。
日本語と1対1対応の手話だけを1つだけ覚えるのではなく、
場面に適した、たくさんの手話を習得することが大事ですよね。
そして、話の流れに適した手話表現をすると、分かりやすく伝わる表現になるかと思います。
例えば…
『何もわからないで連れていかれた』という時、
【わからない】の手話は何を使いますか?
①肩のあたりから、手を外側へ二回はらう⇒【わからない】
わからないと考えた時、この①のわからないがとっさにでてくると思います。(それも間違いではありません(^-^))
でも、【わからない】にはそれぞれのワカラナイがあるわけです。
①知識としてしらない
②見ていなくて知らない
③状況がつかめなくてわからない
で、その状況や場面で使われる手話が変わってきますよね。
その場面、状況に適した手話の選択を、話の流れから瞬時に判断するのです。
すると!
なんということでしょう~(笑)
よりわかりやすく伝わりやすい手話表現となりますね!
わからないは、
①の知識としてしらないだけじゃなく、
②の見てなくてしらないも、
③の状況がつかめずわからないも、
あるわけです!
いろいろなパターン全て覚えて、状況にあわせて使い分けてみてくださいね(^-^)/
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