そこで出された、割り箸のふくろに『安全・安心・健康』と書かれていた。
普段よく目にするこの単語…。
日本語で聞くと取り立てて気にならないのだけど…
ふと、これを手話にしたら???
安全と安心…どう使い分ける???
安全と安心は同じように表現していました。
なぜなら!!
同義語として載っていることが多いからです。
【安全・安心・落ち着く・おとなしい】⇒両手の平を上にむけ、静かに下へ下げる
①安全②安心③健康
普段、表現するときは、安全は安全だけで使い、安心もそれだけで使うことが多かったので、あまり意識していなかったのです。。。
が…
安全、安心とダブルで続けて表現する時は、どうします…か?
同じ表現を二回繰り返し、口形であんぜん、あんしんとしますか?
こういうとき…単語や日本語にとらわれてしまい、わからないスパイラルに陥ってしまうのです…(T-T)
・不安+必要ない
・危険+じゃない
で表現???
余計、わかりにくーーーっっ
ギブアップぅーーー!!
花井先生~!!Help me!!(;´Д`)ノ

『日本語にとらわれないで、もっと、意味を考えて表現してみて(*^-^)b
単語にこだわらず意味にあった手話を探して考えてごらん(b^-゜)』
フムフム…
単語にこだわらず意味をとらえた伝わる表現ナンデスネ!ヽ(*'0'*)ツ
①安全⇒安心や落ち着くの表現と同じ
②安心⇒ホッとする(人差し指と中指を鼻から下に向かって動かす)
③健康⇒元気


花井先生にかかれば、秒殺!!≧(´▽`)≦
な、な、なるほどー!!!
安全・安心・健康の123のリズムと間にもピッタリ!!!
もっと頭をフレキシブルにしないといけませんね。
皆さんも、臨機応変にそのつど使い分けてくださいね!

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