大衆演劇梅南座・嵐瞳劇6/13芝居感想 | BOOのなみはや国風土記

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 第一部お芝居は、妻恋村の留八。ゲスト早乙女紫虎。


 一家のお嬢さんが留八と結婚したいという。母親である姐さんは留八を呼び、そのことを話した。了承した留八。代貸にも祝福されるが若い衆の文太郎は面白くない・・・・。


 いろんな外題でやられてる芝居。女性が悪役のためか、平日にやられる芝居。多分感情移入しにくいんやと思う。ラストはあっさりめ。愁嘆場もしつこくない。姐さん斬ってお嬢さんを斬る。大抵は最後に斬る。演出的には最後やろうけど、心情的には最初に斬りたいやろうな。憎いんやから。大体の劇団はまだ、お嬢さんのことが好きで、誰にも渡したくないから斬る。ボロカス言われててもや。だから悲恋地獄とか言う外題でもやられてるわ。最後腹切って死ぬんやけど(もちろん既に斬られてる)、死なんでもと思った。せめて兄貴分に侘びてから腹付いたほうが良かった。


ほんじゃ