大衆演劇・昨年の感想 | BOOのなみはや国風土記

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 文章で投稿するのは今年初。去年一年間の感想を一つ。1つ目は構成が2部のところが増えた。大体が座員の少ないところ。芝居が長いとかショーが1時間20分やるとかならまだ分かるが、口上挨拶含めて休憩を1時間取る劇団もあった。


 2つ目は観客が戻ってこない。客が少ない。劇団によっちゃコロナ前の半分のところもある。ところが人気劇団はコロナ前とあんまり動員が変わらない。美山みたいに増えてるところもある、確実に劇団が選別されるようになってきた。


 3つ目はゲストでなくてもロング公演でなくても料金を上げるようになった。料金をあげないと大入りが取れない状態。これでは余計に客が来ない。


 4年ほど前にも書いたが、こういったパンデミック、戦争などが起きれば世の中がガラッと変わり、文化などが選別され、生き残るものと途絶えるもの、新しく生まれるものとが出てくる。果たして大衆演劇はこのままで生き残れるのか。


ほんじゃ