大衆演劇・人気劇団の座長の高齢化 | BOOのなみはや国風土記

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 ブログ書いた初期の頃の記事で、人気劇団の座長が年食ってきたって危機感煽ったが、改善の見込み無い。書いた当時、人気劇団になりかけてた劇団美山の里見たかしは今や30代なかば。一番若い恋川純ですら今年30や。人気劇団の座長の高齢化が深刻や。殆どがアラフォー。10年後、初老に差し掛かる座長が人気を保てるのか甚だ疑問や。


 今人気で出してるのが梅沢菊太郎劇団。息子3人が若い。ただ、客席の評判は真っ二つ。好き嫌いの分かれる劇団や。ここくらいしか人気劇団に食い込みそうな劇団はない。絞り出して浅井グループ。身内ばっかりであと若い子3人ほどはいるやろう。オット思うやつは居る。そやけど劇団が余りにも小規模。仮に人気出てても40代になってからになる。少なくても中規模劇団ぐらいないと無理。


人気劇団の必須は

①座長に花がある

②芝居がいい

③舞踊ショーがいい

④愛想がいい

⑤座長の統率力

⑥男性客を呼び込める

上記のうち特に①と⑤。愛想は人気劇団になった途端悪くなるところがあるが。⑤は人気劇団は必ず座員が多い。しかも男女バランスもいいところばっかり。⑥は芝居が良けりゃある程度は来る。スケベオヤジ対策で綺麗どころ2・3人おれば大丈夫や。


 上記満たす劇団がない。非常にピンチや。裏技はある。結婚表明してない座長が実は結婚して子供おって、舞台に出してないけど三味や太鼓に踊り習わしてたらって思う今日このごろ。


ほんじゃ