大衆演劇・公演時間 | BOOのなみはや国風土記

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 最近は通し狂言減ってる。普通の劇団はやるとしたらロング公演や。芝居で売ってるところしかやってない。まともな芝居が見れなくなってる。そんだけ舞踊ショーに偏重している。


 とある座長が言うてたが、舞踊ショーは必要。お花つけてもらわなあかんから。それはそうやろう。昔みたいに芝居中におひねり飛んでくることもなし。痛し痒しなんや。公演時間短いと自ずと芝居も短くなる。もともと1時間程度の芝居ならええが、まとめる力のない劇団やるとズタボロや。やはり3時間程度は必要やな。座員が多いところは特に。舞踊ショーは生活の糧に必要。ショーの時間が短くなると若手が踊れなくなる。もしくは単調なショー構成になる。自ずと芝居時間削って訳の分からん芝居。客は余計に芝居から離れる。だから浪速クラブは3時間20分。1時間半程度の芝居やってミニショー、本ショーもできる。2時間までなら通し狂言でできるわ。今はコロナで3時間。終われば柔軟に公演時間公演時間変えればええ。芝居が長いときだけ、公演時間伸ばせばええ話。ともかくまともな芝居できる環境作らんと、大衆舞踊になってまう。


ほんじゃ