大衆演劇ぶらくり劇場・劇団松丸家芝居雑感 | BOOのなみはや国風土記

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 第一部お芝居は子育て地蔵。


 旅人の男の子供を宿した旅籠の娘。旅人と結婚しようと言うが、1年後に必ず堅気になって戻ってくると言われるも取り縋る。浪人に斬りつけられようとした旅人はその場から逃げる。娘は浪人に取り付くが、刀の柄で頭を殴られきがふれてしまう。


 子も生まれるが、娘の母親は赤子が邪魔で仕方がない。そんなところに旅烏が娘の旅籠の前に通り切ると仲居に娘の男だと言われ、女将に子供を押し付けられる。返せと言っても絶対に返さないと啖呵を切って、赤ん坊を引き取る。


 暫くすると堅気になった娘の男がやってきた。娘も元に戻り、男も商売を手伝うように。間違えて赤ん坊渡した女将は悔いる。


 5年が立ち盲の男と5歳の子供が泊まらせてくれとやってきた。


 よくある他人の親子もの。盲目パターンは初めてや。俺のもとで育てばヤクザしかなれねぇ。これを自分で気付いて子供を返す。ちゃんと行って取りすがるときは涙モノや。こういう芝居にはやっぱり弱い。娘が気が触れる理由を描いてるのは珍しい。


 マンスリーゲストで雷鉄命。久々見たがめっちゃ上手くなってる。口跡が抜群。踊りも上手い。ただ若々しさが足らん。ベテラン踊ってるみたいやった。そんだけきちっと育てられてる。17歳であんだけ余裕持って踊れんのは、一般座員では居らんやろう。


ほんじゃ