第1部通し狂言は、母恋鴉
勘八は押し込みの後、頭領の権九郎に 故郷に帰って親孝行したいので、手下をやめたいと頼む
しかし切って捨てようとする権九郎に、兄貴分の新太郎が頼み込む。新太郎が腕が立つのでむやみな血を流すのは良くないと思った権九郎は素直に従う。分け前を受け取り、新太郎に礼を言い別れた後権九郎に斬られた。叫び声を聞いた新太郎が戻って来たが虫の息。何とか守ったわけ前の百両を、上州の利根川宿に住む、父親の仁兵衛に渡すように頼まれる。
慎太郎は勘八の生まれ在所に向かう前に自分の故郷に帰る。ところが新太郎の母親に権九郎が先回りをして弟分を殺して金を奪って逃げたと言い、それを信じた母親は突き放してしまう。泣きながら詫びる新太郎に、泣きながら突き放す母親。
勘八の生まれ在所についた新太郎。早速仁兵衛の一家に着くが、息子の敵と斬りつけられる。ここにも権九郎が先回りをしていた。ところが勘八の妹おみつが新太郎のしている同まきが勘八の物と気づく。話を聞き金を受け取り信じた仁兵衛。そこに権九郎一味がやってきて、大立ち回り。一味を斬り捨て仇を討った新太郎。仁兵衛に堅気になって親孝行しろと言われ、どすを捨て故郷に旅立つのであった。
今日は簡単に粗筋だけ追った。これって九州の芝居かな。この芝居で通し狂言は初めて。冒頭でこの芝居と分ってどうなるんやろと思ってみたが、咲田せいじろうのワンマンショー。中風の年寄りははまり役や。次から次へとボケ飛ばす。後ろまで受けてたから本物や。その点母恋鴉の部分が弱くなった気もするが。芝居の評価はクリーンヒットやれる。
今日も写真は少ない。今日の理由は舞踊ショー寝そうになり中座してコーヒー飲んだりお茶飲んだり。煙草を昨日から辞めて見たんで【現在しけもくだけ】それで眠くなったのかもしれん。恐らく今日で最後やが、前回の梅南より少ないかもしれん。意外やな。そんだけ梅南座の客減ったと言う事か。前よりはレベルは上がってるんやがな。ワーキャー系やないんで仕方なしか。
ほんじゃ