まいどっ!!
車も女性もお化粧は下地が大切です。
その下地作りに、hand shapes なりのこだわりを持っています。
hand shapes では、そのとっても大切な下地の行程・状態の画像を
お客様に確認していただけるようにしています。
オーナーである Mother Road の ヒデくんの許可をいただき、
今回は エルカミのバックドアを例にご紹介。
鈑金・パテ整形
エンブレムやバック・ランプの穴を
鉄板熔接にて穴埋め。
その後、パテ整形。
プライマリー・サフェーサー塗装
通常よりシンナーの希釈の濃い
スプレーパテ仕様にて。
ヒズミがわかりやすい
ブラックのプラサフを使用します。
ガイドコート塗装
触指乾燥後、サンディング時の当て残しや、
ヒズミやスアナを見つけやすいように
ホワイトのプラサフをパラパラと塗装します。
サンディング
乾燥硬化後、再びサンディングし、
ヒズミをぬき、スアナをパテ埋めします。
プライマリー・サフェーサー塗装
グレー(ホワイト90 : 10ブラック)に調合した
プラサフを塗装後、ブラックのガイドコート。
上塗り(仕上げ)の色によってプラサフを調合します。
今回はオレンジ・パールに仕上げるので、
発色やソマリが良いように、比較的白いグレーで塗装。
下地をこの状態まで仕上げるのに莫大な時間を費やすのです。